マルチタッチスクリーンを作るとなると、コストがかかったり大きなスクリーンにすると反応が鈍くなったりしていたらしいが、
Multi-Touch Interaction Research
はデカいスクリーンで反応もキビキビ。かっこいいね。
Nindendo DSとか銀行のATMのような、今までの加圧のセンシングでなく、光学指紋認証をするための画像処理方法FTIRを使って指がどこにあるかを検知しているらしい。理解はサッパリやけど、最近ハヤリのバイオメトリクスの技術らしいですわ。
デモムービーにある、絵をつかんで変形させているやつなんやけど、おそらく五十嵐 健夫さんの論文(形状変形デモ を参照)から取ってるのかな。これだけ大きなスクリーンで遊べたらおもしろいやろうねぇ。
ずいぶん前にも似たようなネタかいてるな。
も一つ紹介しておくと、操作対象がスクリーンの中にあるのでなく、モノとして手で触れて操作できるAudioPad、発表した当初は確かWacomのタブレット上を使ってやってたけど今はどうしてねんやろ。
Image © 2006, Jefferson Y. Han
genji
2006-02-11 — 19:20
50年後の編集室ってあんな感じでエディターがモニタいじってるんじゃね。
htaka
2006-02-11 — 19:28
コメント移動しときました。
モニタを手の油でベタベタにしながらね。