TV版に続き、映画版見ました。
おもろいです。おバカな内容なのにこんなに哲学的な映画見た事ない。スラップスティック(ドタバタ)って言葉がピッタリ、でも見終わった後の後味がなんとも言えない、ちょっと考え込んでしまう。すごい。
CGを本当に必要な部分にか使ってません。予算の都合ってだけじゃないはず。
去年公開なんやけど。自分的には今年のベストじゃない?
万人にウケる内容ではないけどね。
「宇宙の果てのレストラン」、「宇宙クリケット大戦争」も映画にならんかな。
ところで架空のモノから名付けられるものってあるよね。
コンピュータ「ディープ・ソート」は昔IBMのコンピュータ(チェスでチャンピオンと対戦したやつ)の名前になってるし、スペースシャトル「エンタープライズ」はスタートレックから。他なんかある?
ホンダ技研の「アシモ」も鉄腕アトムから触発されてできたもんやん。
はたから見れば「思い込みのはげしいバカ」でかたづけられるんやけど、空想を現実に近づけるパワーってすごいわ。
「できないです」なんて言ってる場合じゃないですよ。ホント。
genji
2006-03-22 — 02:05
かして。
htaka
2006-03-22 — 20:05
コメント短っ。
うちの中の子達が見ないならね。貸すよ。