仕事に忙殺されてます、いや、撲殺されそうです。

さて、家をいっぱい造るCGならGoogle SketchUpを使いこなせればかなり効率よくなりそうだが1ライセンス$500ぐらい。
ちょい高い。Free版はネィティブファイルフォーマットで保存かGoogleEarth用フォーマットでの書き出しのみ。
各種3Dソフトへ持ってくにはPro版が必要になってくる。が、、、

実はGoogleEarth用のフォーマット「.kmz」は実態はzipファイルなんだ。
SketchUp側で.kmz(GoogleEarth4)ファイルを書き出して、拡張子を.zipに改名し解凍する。解凍されて出来たフォルダの中にmodelsフォルダが入ってるはず。これがモデルデータの実態。.kmlファイルはよく分からないがGoogleEarth上の位置、スケール、etc…を記述したメタデータなので必要ない。

モデルデータは.daeファイルフォーマットでコイツはCOLLADAって規格のファイル。ソニーが提唱したゲーム開発者用のxmlで記述されたオープンなファイルフォーマット。

つまりはこの.daeファイルのインポータプラグインを各種3Dソフトへインストールしてやれば読み込み可能になる。3dsmaxやmayaなら「www.feelingsoftware.com」が配布している。ユーザ登録した後ログインすればダウンロードができるよ。

ただ、インポートしたあと一筋縄では行かない。スケールは違うし、トライアングルメッシュ状態、しかも頂点のマージもしなけりゃならない。

Pro版なら確実に書き出せるんだと思うが、ビンボーCGデザイナはこれで我慢。

でもこんな事書いていいんカイナ?

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