最近話題(なのかな?)の「Second Life」を試してみた。お遊びじゃなくってビジネスとしてどうなの?って点が気になったので。
詳しくはSecond Life[Wikipedia]を見て頂くとして。簡単な話が仮想空間にアバターを作って住もうってだけの事です。もちろんそんな事はMMORPGでだって出来るわけですが、Second Life内ではモンスターも出てこないしコレと言った目的も存在せず、何をするのもすべてユーザに任されてる空間なわけです。Wikiっぽいでしょ。
これが何故ビジネスになるかってと、とにかくこの世界ではあらゆる物に所有権があってそれら全てがユーザで作ったり売買する事が可能なんです。実際のドルへ換金可能な「リンデンドル」って通貨で売買出来る訳です。
空間内で立方体や円柱等のプリミティブを組み合わせてテクスチャを貼って建物をつくったりアクセサリを作ったり、更にはスクリプトを付加し機能もたせることも。
空間内にショールームを持ち広告媒体として現実世界とリンクさせる事だってできます、実際にIBMやDell,Toyota(スペインのかな)はこの仮想世界の中に土地を所有しちゃってます。ロイターの支局もあるよ。
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IBM THEATRE1
プライベートな島一個買って、その中で宝探しゲーム、その中でサバイバルゲームなんて感じでアトラクションを作る。もちろん入場料もらってね。そんなのどう?
リアルマネーで島一個1675米ドルですって!?。更に月額295米ドル、、、高っ。サーバ増設料とメンテ料に相当するらしいです。
自分はやるかって?
やんないっすよ。
現実世界でも急がしいのに、何を好き好んで仮想空間にお店出さなあかんねん、、、ブツブツ。
全てのユーザがデベロッパーも兼ねる、ちょっと魅力的な世界ですが。お金の臭いがプンプンするのはちょっと微妙。
でもでもこの世界の今後によっては考えてもいいかもね。だってモデルの作りやテクスチャのクォリティみてるとショボイもん。僕らのテリトリーですよ。