ゲームと言えばこれしか得意じゃない「テトリス」の歴史のお話。

英BBCが制作したドキュメンタリーで、ロシア語でしゃべってる所なんて字幕の英語もつぶれちゃってあまり理解できませんが、画づくり色使いが渋いです。

約1時間もあるのでちゃんと見れてませんが。作られた背景と後半からはサインがどうって単語が聞き取れるので、製造・販売の権利に関わる内容だと思います。

冷戦やスプートニクショックなんて時代、事務職、今の言葉で言うホワイトカラーな人たちも科学に興味を持った時代に教育用として生み出されたゲームと比べ、今の「脳を鍛える〜」なんてド直球のタイトルをつけたゲームとその内容には考えさせられる所があります。

与えられた課題を解きポイントを得るのでも、単にカタチを合わせていくゲームでもなく。過去自分が積み上げた結果と同時に発生する課題を自身が解き、また次への課題をつくっていく。開発者は意図した事かどうかわかりませんが、自分はそんなところが面白いゲームだと思います。

テトリスから人生が見えて来たね、やばいわ。

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