いやぁ、この3連休は楽しかったっす、旅行なんてしたりしてね、、、なんともセレブな、、、
えぇ嘘っす、大見栄切りました。仕事してました。タブレットのペン先がペッタンコになっちゃいましたよ。
さて、前回のAutomatorを使用した画像のリサイズですが、どうにも使い勝手が悪いので探してみました。
といっても、お金をかけずになんとか標準機能だけでやりたいので、選択肢はそれほどありません。できるものならXcodeを使って開発すればいいのですが、ちょっとそこまではね。
MacOS Xのコマンドに「sips」というものがあります。画像のリサイズや回転、コンバート、クロップ、トリミングといろんな事ができます。ただしコマンドラインからですが。
sample.jpgと言うファイルを縦横比固定で幅420pixelにリサイズしたい場合は、ターミナルを起動して、
$ sips --resampleWidth 420 sample.jpg --out sample420.jpg
などとすると、リサイズできます。詳しくは
$ man sips
で、対応フォーマットを調べるには
$ sips -H
です。-i スイッチでサムネイルを付加できたり、結構便利です。
ColorSyncプロファイルの操作なんかもできるみたいです。
コマンドなので多量の画像操作が必要な場合もバッチ処理で解決できそうです。