プロジェクト管理とかデータバックアップのガイドライン作成、のためのアウトライン作成。説明項目を入れ替えたり入れ子にしたり。こんなもんで伝わんのかなぁ。重要性なんてミスってから出ないと気づかんわけで、そのために世間では危機管理を無視した人為的なミスがおこっとるわけですけど。そんなことを考えながら昨日からテンション下がりつづけてます。
先日の続きです。以下、仮想ハードディスクへのUbuntu 7.04 FeistyFawnのParallelsへのインストール手順です。メモリの割当て次第でインストール中にハングアップしたりするのでもう一度最初から説明してます。
ゲストOSの設定

OSのタイプは「Solaris」、OSのバージョンは「他のSolaris」。

メモリの割当ては384MB、こうしておかないと、インストール中に止まってしまいます。
ネットワークは「共有ネットワーク」、CD/DVDドライブはインストーラのディスクイメージを指定します、「ubuntu-ja-7.04-desktop-i386.iso」を使用しました。
LiveCDディスクイメージからの起動

ブートオプションへ
live vga=790
と打ち込んで起動。
インストール
ネットワークインターフェースを起動しておきます。

ParallelsのゲストOSの設定で「共有ネットワーク」を選択していれば問題なくつながるハズです。
デスクトップにある「インストール」アイコンからインストーラを起動します。言語を日本語にしたら後はほとんどデフォルトのままどんどん設定していきます。

インストーラの言語設定

タイムゾーンの設定(Tokyo)

キーボードレイアウト(Japan)

パーティション設定(デフォルトのまま)

引き継ぎデータのインポート(何もせずに「進む」)

ユーザ設定

インストール開始
しばらく待つとインストールが終了し「このままLiveCDを使用する」か「再起動」するか聞いてくるので「LiveCDを使用する」を選択し、メニューバーの一番右の電源アイコンから「シャットダウン」させます。
改めて仮想マシンの設定
インストール終了後、仮想マシンの構成を調整します。

ゲストOSのタイプLiveCD起動時のSolarisからLinuxへ変更します。OSタイプを「Linux」、OSバージョンを「他のLinux kernel 2.6」です。
また384MBで割り当てたメモリを512MB程度に引き上げます、あまり大きくすると起動しなくなります。

サウンドデバイスの追加をしておきます。
CD/DVDドライブを「イメージディスク使用」から「CD/DVD-ROMを使用」へ変更したら、修正は終わりです。
Ubuntuの起動と調整
起動しログイン後はキーボードレイアウトが英語の状態になっています。

日本語レイアウトにするにはメニューバーの「システム」>「設定」>「キーボード」で「キーボードの設定」を起ち上げ「レイアウト」タブでJapanを追加しデフォルトい設定しておきます。

ネットワークを有効にします。ホストのMacがワイヤレスでつながっていても「有線」と表示されますが、仮想マシンがMacと「共有」する設定なので気にせずに。
アップグレード
インストールしたソフトウェアのアップグレードです。
GUIからのアップグレードは、
「システム」>「システム管理」>「Synaptic パッケージマネージャ」を開き「再読込」してから全て「アップグレード」で終了です。
ターミナルからのアップグレードは、
$ sudo apt-get update
を実行した後、
$ sudo apt-get upgrade
です。どちらもインストール時に作成したユーザのパスワードが必要です。
おしまい。
次はCG制作環境のインストール、かな、、、