また、ぶっこわれました備品。3ヶ月に一度なにかが壊れ、その度にドライバもって格闘してるような気がします。

まとめから書いておきます。linuxで日本語ファイル名のコード変換は、

convmv -r -f sjis -t utf8 * --notest

です。

さて今回ぶっ壊れました商品はNAS、ネットワーク接続のハードディスクです。おそらくシステムがとんじゃったみたいです。さっそく分解してハードディスクを取り出しました。そりゃ壊れるなってぐらいのホコリがたまってます。

brokennas.jpg

システムはLinuxで動いてると思われ、ハードディスクのフォーマットはEXT3フォーマット。今から思えばそのハードディスクをWindowsマシンへつなぎEXT3へアクセスできるユーティリティで中のデータを吸い出せばよかったのかもしれません。

が、昨日(だったかな?)は、

「そりゃLinuxで扱うフォーマットなんやからLinuxから吸い出さんとダメでしょ」

って判断で適当なUbuntu LnuxのLiveCDを作ってPCを起動しハードディスクを認識したまではよかったのですが、日本語ファイルはすべて文字化けシステムはUTF8でファイル名はSJISです。どうにか変換するコマンドを探しあてたのが上記の「convmv」です。使い方のくわしくはどっかで調べてもらうとして、これで変換後LAN経由でファイルを退避させる事が出来ました。

過去のCGのデータはもとより、けっこう大事なデータも含まれていたのでドキドキでした。

バックアップは取りましょう。てか今回はそのバックアップが壊れたんですけどね。

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