MacOSX 10.5 Leopard買って来てもらいました、ネットでは結構トラブル報告多いみたいですね。上書きインストールなんてするもんじゃ無いですって。

まずはそんなに重要でないMacBookからアップグレードしました。Parallelsが動くかどうか不安でしたが最新バージョンならクリーンインストールなら問題なしらしいです。そゆことで、ディスクを完全に消去してインストールの手順です、もちろん激しくバックアップ取ってから。

クリーンインストールするとMac本体購入時にバンドルされていたソフト、iLifeとか、は消えちゃいます。OSのインストール後に本体に同梱されてきたインストールディスクから入れなおすか、Leopardに対応してなきゃ新バージョンを購入する事になるので確認したほうがいいですよ。

あとClassic環境、MacOS9はPowerPCのMacであっても動かないらしいです。DTP関係の方は特に気をつけたほうがいいかも。

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3年間使いっぱなしのPowerMacG5へのインストールはまだ先です、Final Cut Studio2とか入ってますもん。いくらAppleの製品といっても、怖くて手が出せません。

以下、スクリーンショットてんこ盛り。必要なものは、丸ごとバックアップ用外付けハードディスク。と移行用に最低限必要なデータをコピーしておくDVD-Rぐらい? .Macアカウントもあればもっといいかも。

まずは、FileVault設定の確認から、「切」にします。っていうか僕は使ってませんでした。

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アクセス権の修復です。「ディスクユーティリティ」よりボリュームを選び、「ディスクのアクセス権を修復」。

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iTunes Storeで購入した曲なりムービーは5台のPCで利用できるのですが、解除せずにOSを入れた場合、認証台数のカウントがどうなるかは分からないので、いったん認証を解除します。iTunesを開きStoreメニューより「コンピュータの認証を解除…」。

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そのほか、オンラインでライセンス認証されてるソフトAbobe CSとかはいったんライセンスを解除しておきましょう。これから別のMacになっちゃうわけですから。.Macを利用している場合は同期も忘れずに。

ディスク丸ごとバックアップです。起動ディスクをまるごとバックアップします。バックアップにはCarbon Copy Cloner(ドネーションウェア)を使いました。余っていた外付けHDDに丸ごとコピー。

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バックアップ後、起動ディスクとして機能するか確認しておく。

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もひとつバックアップです。クリーンインストール後、先程のHDDから「移行アシスタント」を利用して前の環境を持って来れますが、新しいOSをクリーンなトコロから使い初めたいので必要なものだけ取り出しておきます。.Macで配布されている「Backup.app」を使って必要最低限なものだけDVDに焼きました。

tigerenvbackup9.jpg

て事で、これで準備OKかな。

後はMacOSX LeopardのインストールDVDを入れて「消去してからインストール」です。フォーマットは「HFS拡張ジャーナル」です。インストールが終わったら早速.MacよりBackup.appをダウンロード&インストールして先程の必要最低限バックアップを復元しておきます。

以上、64bit OSが乗っかったからか、クリーンインストールだからかもの凄く調子いいです。ところで300も新機能どこにあるの?

おしまい〜。

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