本日の「会社に来たら焼肉おごり」は普段genji君にお世話になってるヨレTがたまにはお返しをしておこうって趣旨だったらしい。でも行き違いのせいかgenji君は来ない、、、食う気満々で出社して仕事してたので本日は僕持ちで焼肉になりました、参加者3名。来週はヨレT持ちで行くらしいですよ。
こういう時いつも思うんですけど、おごってもらうのがあまり好きでないのは僕だけでしょうか?普段皆に振る舞うのは僕が一番上だからってのではなく自分が働いた報酬で自分を満たすってのがどうも居心地悪いんですよね。田舎育ちで代々お百姓な出身だからでしょうか、採れたものは普段お世話になってるご近所にお裾分けって風習あるじゃない?家族を持ってないって理由も多分にあるし。
さて、デモリールがまだ出来上がっていない、かといって重いMacBookを普段持ち歩くわけにもいかない。作った作品をiPod Touchへ入れてみようってことで変換。
DVD-Videoになっている完パケをHandBrake 0.9.1で変換。Mac版を使いました。各種デバイスようのプリセットが含まれるので「iPhone / iPod touch」を指定すれば簡単に変換できます。

簡単なのはいいんですが問題は変換速度で、H.264の変換はものすごく時間がかかります。Core2Duo 2GHzのMacBookでリアルタイムぐらい。5分のムービーを変換するなら5分、2時間のムービーを変換するなんて全く実用的じゃないです。
DualCore Xeonが2個、つまり4コアのWindowsでやってみるとほぼ4倍速で変換できます。ただWindows版のHandBrakeは途上版なのでしょうか、GUIが不安定で操作がうまくいきません。タイトルの番号やオーディオトラックの番号が分かっているなら、コマンドラインより操作も可能です。
ちなみにiPod Touch用に書き出す時の例です。
hbcli.exe -i "PATH TO DVD FOLDER\VIDEO_TS" -t 1 -o "PATH TO OUTPUT MOVIE.m4v" -e x264b30 -E faac -w 480 --crop 0:0:0:0 -m -b 960 -x cabac=0:ref=1:analyse=all:me=umh:subme=6:no-fast-pskip=1:trellis=1 -B 128 -R 48 -a 2 -v
一行で書いて実行します。 -t スイッチはタイトルの番号 -aスイッチはオーディオトラックの番号になります。