最近コンビニででっかいプッチンプリンや切ってないコロン(なつかしい〜)が陳列されているのを見かけます。受験シーズンのげん担ぎ何かでしょうか?プリンなんて普通サイズの2個分くらいあると思うんですけど、1度には食べられないでしょ、ヨーグルトやアイスなら大きなやつありますけど、プリンはねぇ、だってカラメルが下にありますもん、、、

さて、昨日に引き続き、
V-Rayの追加マニュアルを見てイラディアンスマップのフレーム間補完がようやく分かったのでメモ。ずいぶんフリッカーを抑えることができました。

普通にやるだけではダメだったんですね。性質を考えてみれば当然のことでした。フレーム間で補完するには現在レンダリング中のイラディアンスマップと前後のフレームのそれも必要になってきます。

ということで、まずイラディアンスマップのみの計算を全フレームに渡って計算しなければなりません。

vrayprepass.jpg

V-Ray::Irradiance mapロールアウトで「Mode」を「Animation(Prepass)」に変更し、.vmapの書き出し先を指定します。このとき画像はレンダリングしないように自動的に設定されます。

vrayinterpframes1.jpg

全フレームのマップの計算がおわれば、「Mode」を「Animation(Rendering)」に変更し先ほど計算したマップを指定してやり、下のスクリーンショットのように「Basic Paramaters」の「Interp. frames」を設定します。2なら前後2枚とレンダリング中のフレームのイラディアンスマップ合計5枚を補完してくれます。

vrayinterpframes2a.jpg

ネットワークレンダリングを使ってイラディアンスを計算させることもできますが、そのジョブが走っているうちに最終レンダリングもキューに追加したい場合は確実にイラディアンスのジョブが終了してから開始するようジョブの優先リストを指定してやる必要ありです。

V-Ray Interpolaion frames” への2件のフィードバック

  1. とおりすがり

    2011-01-07 — 13:27

    なんとわかりやすいです!非常にたすかりました!ありがとうございました。

  2. コメントありがとうございます!お役に立ててよかったです!

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