会社の名前が入ったタオルをもらう事はありますが商品の名前が、しかもひらがなは一つだけというもの凄くお堅いタオルをいただきました。企業防衛ってやつです。しかし漢字多すぎ、、、

そんなことはさておき。
たびたび壊れるWiki用サーバの復旧もおわり、今渡こそバックアップを自動で取るようにするぞと決心しました。その前にバックアップ先として選んだNASがマウントできなきゃなんないので、今日はその設定まで。(02/13追記:以下の手順は”mount -a”をした時点ではマウントできますが、再起動すると自動でマウントできないです。参考にしないで!!、代替案は→smb共有へバックアップ)
今回設定したのはクライアント側、つまりWebコンテンツの入っている方がUbuntu 7.10、バックアップ先はsamba共有されているNAS(TeraStation PRO 2TB)です。
例として、
NASのIPアドレス: 192.168.1.152
NASの共有名: wikibackup
クライアントのマウント先: /media/backup
とします。まずは”smbfs”のインストール(入ってなければ)。
& sudo apt-get install smbfs
マウントポイントの作成
& sudo mkdir /media/backup
認証設定ファイルの作成
gksudo gedit /root/.smbcredentials
内容は以下。NASで使用しているユーザ名とパスワードを入力します。アクセス権を設定していない場合は”=(イコール)”の右側は開けておいてもよいです。
username=myusername password=mypassword
“.smbcredentials”を他から読み書きできないように設定します。
& sudo chmod 700 /root/.smbcredentials
最後に”/etc/fstab”への追記です。起動時にマウントするパーティションの情報や順番がかかれています。編集する前にまずはバックアップ。
& sudo cp /etc/fstab /etc/fstab.bak
以下の行を最下行に追記します。
//192.168.1.152/wikibackup /media/backup smbfs credentials=/root/.smbcredentials,codepage=cp932,iocharset=utf8,rw,dmask=777,fmask=777 0 0
以上で、設定終了です。
& sudo mount -a
とすると、”/etc/fstab”に記述されたものがマウントされます。Ubuntuのデスクトップ環境を使用しているならデスクトップに表示されます。