体験版がすごく気に入り購入しました。「パタポン」です。
徹夜終わりのgenji君と早朝から盛り上がってました。これはハマります。
さて、昨日の続きです。
初めにお詫びですが昨日紹介した、”PC起動時にsmbをマウントする“は、うまくいかないかもです。Ubuntu 6.06 LTS サーバ版は出来たのですが、7.10は再起動をかけるとマウントされませんでした。適当なこと紹介して申し訳ない。
なので今回は、別の方法を紹介しておきます。起動時から常にsmb共有をマウントしておくのではなく。一時的にマウントし、そこへ圧縮しながら書き込みます。終了後アンマウントするという方法です。
なにせこれが初めてのシェルスクリプトなので、間違いがあるかと思います。一応こちらでは正常に動作しています。
ディレクトリ等は昨日と同じです。
バックアップ先NASのIP: 192.168.1.152
バックアップ先共有名: wikibackup
共有のマウントポイント: /media/backup
smb認証ファイル: /root/.smbcredentials
そこへディレクトリ”/home/wiki/www/html/”を圧縮し”日付-時間_www/html.tar.gz”と言うファイル名で保存していきます。
スクリプトは以下でファイル名は何でもいいのでroot権限で”/etc/cron.monthly”以下に保存しておきます。パーミッションは755です。これで毎月1日の午前6時52分に処理が開始されます(cronの設定をいじってなければ)。
#!/bin/bash cd /home/wiki/ if `mount -t smbfs -o credentials=/root/.smbcredentials,codepage=cp932,iocharset=utf8,fmask=777,dmask=777 //192.168.1.152/wikibackup /media/backup` then tar -zcvpf /media/backup/`date +%Y%m%d-%H%M%S`_www/html.tar.gz www/html/ umount /media/backup else echo "SMB mount failed" fi
rsyncコマンドで更新されたファイルだけコピーしていくと言う手段も有ります。今回は丸ごとバックアップするようにしたかったので上記の様に圧縮しています。