えー、サボってます。
なにが原因ってわけでもなく、な〜んにもやる気がおこりませ〜ん。こんな時でも本職のCGの仕事はやらないとダメなわけで、凹んだ状態が続くときはそれに集中してないとダサダサなものができちゃいます。お遊びでなにか別のデザインなんてやってる場合じゃないっす。と言うわけでしばらくおもしろくないメモが続くかも。
さて、言い訳をかいたところで今日の表題に関してのつまらんメモ、
DekiWikiを配布されているVMイメージで動かすのは簡単ですが、物理的なPCへのデプロイは結構面倒くさいです。
Ubuntu7.10へのインストール手順
→1.8 Hayes Offitial Install and Upgrade for Ubuntu 7.10
DekiwikiオンリーなWebサーバにするならこの手順で問題ないのですが、
普段稼働しているWebサーバですでに別コンテンツを公開している場合はそれが見れなくなります。以下はApacheでDekiWikiへのリクエストを別ポートで受け付けるように設定し既存のコンテンツへ影響を与えずにデプロイするためのメモです。
apacheのホスト設定”000-default”は消さない。
オフィシャルの手順には削除するよう書かれていますが、消さないで置きます。かわりに少し設定を変更します。”/etc/apache2/sites-available/default”の頭2行を変更します。
NameVirtualHost *:80 <VirtualHost *:80>
“:80″を追記しただけです。一方同じところに入れるDekiWiki用の設定”/etc/apache2/sites-available/deki-hayes”は、
<VirtualHost *:8080>
としておきます。
最後に一つApacheのポート設定、”/etc/apache2/port.conf”を
Listen 80 Listen 8080 <IfModule mod_ssl.c> Listen 443 </IfModule>
とし、”Listen 8080″を追記します。
これで後はオフィシャル設定にしたがえばOKです。”http://サーバ名/”もしくは”http://サーバ名:80/”で既存のコンテンツにアクセスできますし、”http://サーバ名:8080/”にすればDekiWikiを見れるようになります。