初めてPyCharmを使ってみました、PEP8でのコーディング規約チェックが有効になってますが、すごいおせっかいなんですね。メンバ名は全て小文字だとか、コンマのあとは空白を入れろとか、インスタンス変数は__init__内で初期化しろとか、、、

従いながら書いてたら全然はかどらない。かといってこの機能を全部オフってしまうとなんか他人にコードを見られた時ちょい恥ずかしい。
PEP8が他の言語にも共通した規約なら従いますけどね。
にしてもPyCharmは優秀!
初めてPyCharmを使ってみました、PEP8でのコーディング規約チェックが有効になってますが、すごいおせっかいなんですね。メンバ名は全て小文字だとか、コンマのあとは空白を入れろとか、インスタンス変数は__init__内で初期化しろとか、、、
従いながら書いてたら全然はかどらない。かといってこの機能を全部オフってしまうとなんか他人にコードを見られた時ちょい恥ずかしい。
PEP8が他の言語にも共通した規約なら従いますけどね。
にしてもPyCharmは優秀!
そして一覧できるようにして見た。
Maxのシーンファイルの中からオブジェクト選択して読み込みと同じく、maファイルから欲しいものだけ選択して読み込み&上書きみたいな事ができれば良いなと考えています。
DAG階層をたどるのは難しい事では無いですが、DGをトラバースするのは厄介ですね。またアトリビュートが規定値の場合、maファイルにはそのアトリビュートは記述されないので、ちょっと一手間必要になりそうです。
Mac版のMayaではPySideで作成したウィンドウは「MayaQWidgetBaseMixin」をミックスインしていても、フォーカスが外れるとメインウィンドウの後ろに送られてしまいます。
self.setWindowFlags(Qt.Window | Qt. WindowStaysOnTopHint)
や
self.setWindowFlags(Qt.Tool)
などで、常に前面にすることも可能ですが、Melで作成されたウィンドウとのフォーカス処理がうまく機能しません。
さんざん探し回った結果ですが、ウィンドウへobjectNameを設定し、ウィンドウ設定の保存を許可するだけで良いみたいです。先日の例でいうと、以下の様に2行追記です。
class HtSetOutlinerColorDialog(MayaQWidgetBaseMixin,QWidget): def __init__(self, *args, **kwargs): super(HtSetOutlinerColorDialog, self).__init__(*args, **kwargs) self.closeOtherInstance() self.setAttribute(Qt.WA_DeleteOnClose, True) self.setObjectName("HtSetOutlinerColorDialog") #<- objectNameを設定 self.setProperty("saveWindowPref", True) #<- ウィンドウ設定の保存を許可 self.initUI()
objectNameを設定しないと「MayaQWidgetBaseMixin」によって「クラス名_UUID」というobjectNameが自動的に設定され、その名前が「windowPrefs.mel」へ保存されてしまいます。モジュールをインポートするたびにUUIDは変化するため、ゴミデータが「windowPrefs.mel」へ溜まることになりますので必ず設定します。
Windows版で開発していてると気づきませんが一般に配布するには気をつける必要ありですね。
問題の解決には「http://python_inside_maya.narkive.com/LwPxvddq/maya-python-qt-tool」を参考にしました。ちなみに行き着く為の検索ワードは「mac maya pyside window behind maya main window」です。
Macはバージョンが上がるたびに環境変数の設定方法が変更されますね、以前はlaunchd.confあたりで設定したような気がしますが、Mac OS Sierraではlaunchctlを使用して環境変数を読み込むようです。
で本題、Mayaを英語起動するための設定です。
「~/Library/LaunchAgents/」の中にテキストファイル「setenv.MAYA_UI_LANGUAGE.plist」を作成します。内容は以下になります。
<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?> <!DOCTYPE plist PUBLIC "-//Apple//DTD PLIST 1.0//EN" "http://www.apple.com/DTDs/PropertyList-1.0.dtd"> <plist version="1.0"> <dict> <key>Label</key> <string>setenv.MAYA_UI_LANGUAGE</string> <key>ProgramArguments</key> <array> <string>/bin/launchctl</string> <string>setenv</string> <string>MAYA_UI_LANGUAGE</string> <string>en_US</string> </array> <key>RunAtLoad</key> <true/> <key>ServiceIPC</key> <false/> </dict> </plist>;
読み込みは、
launchctl load ~/Library/LaunchAgents/setenv.MAYA_UI_LANGUAGE.plist
変更があった場合は一度アンロードしてから再度ロードします。
launchctl unload ~/Library/LaunchAgents/setenv.MAYA_UI_LANGUAGE.plist launchctl load ~/Library/LaunchAgents/setenv.MAYA_UI_LANGUAGE.plist
ひとまずこれでMayaは英語で起動するはずです。
他にも英語で起動する方法として
#!/bin/bash -f export MAYA_UI_LANGUAGE="en_US" /Applications/Autodesk/maya2017/Maya.app/Contents/bin/maya
を実行することでも可能です。
PySideでのUI作成はわかりやすくていいんですが、スライダと一体になったMayaのUIなども捨てがたく両方とも使いたい場合。
例としてアウトライナでの表示色を設定するダイアログです。下段のボタン3つはQPushButtonです。上段はColorSliderGrpでMayaの標準のUIです。PySideとMaya標準UIが混在しています。ベースはQWidgetを使って作成&レイアウトされたウィンドウになります。
厳密には両方同じQtなので「混在」ではありませんが、それはさておき、、、 続きを読む “Maya PySide.QWidgetへ標準UIを追加する”