1グラム刻みのキッチンスケールで1グラムを量りたい。1gと表示されてもそれは1.9gかも?少し乗せる位置を変えるだけでも表示は変わる。
結果、適当に量っちゃいましたけど…。
仕組みが気になって調べました、お皿中心に支柱があってその下に「ひずみゲージ式ロードセル」ってセンサーがあるだけ。曲がると抵抗値が変わる素子が金属にはっつけてあるって事、要するに抵抗値を測るテスター(回路計)ですね。
ところで2年程前に寝室用に購入したエアコンですが、0.5度刻みで温度設定が出来ます、そんなぴったり温度調整出来るんでしょうか?全く信用して無いので温度を測って見たこともないですが。
話はキッチンスケールに戻ります。1g量ろうとすると1〜1.9gまで表示は1gです、最大約0.9gの誤差が生じますが、2g量ると2から2.9gまで、2g目標で量ってその後半分にすると誤差は最大0.5gで押さえられますね。
ん?ちょうど半分にするには何使うねん?目分量かな?正解は「0.1gを量れるスケールを買う」ですね。
ちなみに、「秤(はかり)」は英語で「Scale」。「ものさし」は「Ruler」。「定規」は線を引くもので「ものさし」は距離を測るもの。メジャー(Tape measure)は巻尺で胸囲なんかを測るやらかいヤツを指します。金属製の建築現場なんかで使われる巻尺は英語で「Convex」とか「Steel Tape」「Tape Rule」と呼ばれるそうです。
今日はとっ散らかっとるな、情報が。