Geometry Nodesにシミュレーションゾーンが追加されて自前でパーティクルシステムを作れるようになりました。パーティクルでは無いですが下のようにするだけでキューブが動きます。
シミュレーションゾーンの外側のソケットは初期状態の入力と計算結果の出力。内側は前フレームの状態の出力と現フレーム状態の保存って感じでしょうか。
まだダウンロードしてませんがデモファイルが5つも公開されています。上のスクリーンショットでも「Velocityにデルタタイムを乗算してオフセットに~」なんてやってるぐらいですから、結構敷居は高そうですね。
衝突とかどーうすんのかな?まさかその為に今回「Index of Nearest」ノードが追加されたとか…、それだけでは無理か。デザイナーからするとシミュレーションと聞くと物理計算やってくれる所と勘違いしそうですが、ここはワガでシミュレーションをつくるトコロですね。『現フレームの計算結果を保存しておくようにしたから次のフレームでその結果使って良いよ、後よろしく』みたいな仕組みが追加されただけです。
やっぱり敷居高いわ。