LoopHero

順路をグルグル回り続けるRPG?

ボスを倒す装備と経験値を得るために敵の出現ポイントをプレイヤー自ら配置していく必要があって、また周回する度に自分で配置した敵もレベルアップしてしまう。深いオモシロイ!

惜しいのは万人受けするグラフィックじゃない事、あとこの年度末の時期にゲームやってる場合じゃない事。

(万人受けしないとはいえ昨日リリースで既に15万本売上げちゃったらしい…。)

Loop Hero[steam]


Blender2.92

以前よりα、β版の動画を見てますからこれと言って目新しくはありませんが、バージョン2.92です。

所有している有料アドオン「Meshmachine0.7.0」「Hardops0.98.7.5」「BoxCutter7.17.17」は普段使用している範囲では問題なく動作するようです。

Animation Nodes + Extra NodesはVersion2.2.2「Extra Nodes v2.2 for Blender 2.91-2.92」が動きました。GraphicAllで配布されている最新ビルドは2.93用でPythonは3.9なのでBlender2.92(Python3.7.7)では動かないと思います。

新たに加わったGeometryNodeはモディファイアとして機能するんですね。AnimationNodesはその後に評価されるので、AnimationNodesの結果をGeometryNodeで加工とはいきませんね。

Particle NodeのほうがGeometryより先にあったはずなのに、どうなったんやろ?


たし算

ただただ、たし算の問題と答えを連続で表示するだけのWebページを作ってみる。スペースキーかエンターキー、またはクリックで次の問題が出ます。1から10どうしのたし算ね。スマホでは動きません。

http://leavebehind.iobb.net/test/childsmath/

あっちゅーまに作れて便利です、Vue.js。


波動関数の崩壊アルゴリズム

昨日のTOWNSCAPERの記事「Wave Function Collapse Algorithm(波動関数の崩壊アルゴリズム)」の事に触れました。なにやら小難しい物理の計算をする手法かと思っていましたが、どうやらそうでは無いようです。

とある条件を満たすと浮遊城の出来上がり

波動関数とは

量子(素粒子とか)の状態を表す式です。量子とは原子核を構成している中性子や陽子をさらに分解してこれ以上は壊せませんって感じの最小単位のツブツブです。電子や光子もこれに含まれます。これらツブツブが今どこにどんな状態で存在するかを表す式が波動関数です。

原子核に束縛されていない電子を例に、乱暴に説明すると、今だいたいこの辺にこんな確率で存在するんじゃない?って答えを波動関数で表すことが出来ます。放物運動の方程式のようにある時点の位置と速度が分かっていて、何秒後にはこの位置をこの速度で飛んでるといった事を確定できないのが量子力学の世界です。

崩壊

でも、電子も通さない壁を置くことが出来、そこに電子が衝突して痕(あと)が残れば電子は確かにそこにあったと知る事が出来ます。「シュレーディンガーの猫」で有名ですね。箱を開けるまで猫の生死は五分五分の確立の状態のままってやつです。確率でしか分からなかった状態が観測によって確定される。このことを『波動方程式の崩壊』と呼びます。

で、

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TOWNSCAPER

TOWNSCAPER、ただプチプチ建物をつなげてくだけのアプリ。オモシロイ。

メッシュが綺麗につながりながらいい感じで小道具も置かれていくのはどうやら「Wave Function Collapse Algorithm」と呼ばれる手法が関係しているそうです。波動関数の崩壊?なんじゃそら?

回折格子の干渉縞みたいなヤツ?ちがうか。