土曜日通り抜けて来ました。
まー、ブレぶれ写真ばかり量産。
土曜日通り抜けて来ました。
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脱Backburner宣言をして1週間、Deadline試用ライセンスをなめ回しております。
そんな中ちょっとした壁になったのがPulseのインストールです。
DeadlineはWindows共有ディレクトリ(レポジトリ)を中心に各スレーブが自律して動くシステムで、BackburnerでいうManagerのような集中管理ソフト無しに運用出来るのが売りですが、多数のスレーブがあったりレポジトリの性能がよろしくない場合はPulseを導入して交通整理をします。またWebモニタ用のサーバとしても機能します。
PulseのインストールはWindows ServerかLinuxが推奨されています、普通のWindowsでは接続制限があるからなのですが、前回お金で解決するとはいったもののWindows Serverは高いので、Linuxにインストールすることにしました。その導入手順メモです。
ちなみに代理店さんに質問して答えがもらえたかは分からないです。「Windows Server置けば?」で終わるのがオチだと思ったので…。あと製品版に今のところ日本語マニュアルはつかないらしいです。
続きを読む “Deadline Pulse on CentOS 6.2”
社内の制作PCとレンダリングPCの64bit化(ようやく!)にともない、Backburnerも新しくするぜ、Backburner2012やで!とセットアップをしてみたものの…
ダメダメです。Autodesk最低。
解決方法を紹介するにあたって、初めにトライした環境をざっくり。
以下、解決方法!
Backburnerを2008.1.1にダウングレード
はい、いきなり戻りました、前の環境と同じです…。2012.1はcmdjob.exeがうまく機能しません。MayaでBackburnerジョブを作成しサブミットできないんです。「-manager」などのオプションスイッチが通っていないようです。はずすとサブミット完了するんですけど、どこにジョブ投げたのかな?投げ(だし)たのかな?ってことでBackburnerは2008.1.1です。
サーバサービス(serversvc)起動のタイミング
サービスのスタートアップの種類は「自動(遅延開始)」に設定します。「自動」にしてしまうとおそらくですが名前解決がうまく機能せず、マネージャへ受け入れられません。遅延開始は「自動」に設定された全てのサービスが起動した2分後に起動するようです。
Maya render.exe
レンダPC側の設定です。Windows7上の場合は「gpedit.msc」を起動し「コンピューターの構成\管理用テンプレート\Windowsコンポーネント\アプリケーションの互換性」へとすすみ、「プログラム互換性アシスタントを終了する」を「有効」にします。これをしないとMayaのrender.exeが立ち上がりません。
Max2012は「Service Pack 2」まで
上の環境紹介で「Subscription Advantage Pack(SAP)」をインストールしておりますがレンダサーバをサービスとして起動する場合は動きません!アプリケーションの「server.exe」なら大丈夫です。わざわざレンダPCにログインしてserver.exeを起動なんてできますかいな~。ってことでSAPはアンインストール!「Max2012」+「Service Pack 2」の構成にします。サブスクリプション料金ちょっと返せよ。
解決法は以上です。
ネットで検索したり、あーだこーだ試行したりで先週末はめでたく徹夜になりましたとさ。
毎度こんなことやってられないので「Deadline」のテンポラリライセンスを発行してもらって、うまくいけば移行することにします。そろそろお金で解決することにします!その請求書はオートデスクに送りつけたらええんちゃう?!
毎年払ってるサブスクリプション代、Blender Foundationに寄付したいッス。