ど変形

今度はMAさん的な作業、、、

Web用は30秒バージョンを作ってねってことでして、15秒の音源しかないので、適当にループ入れて編集中。

soundtrack.jpg

やっぱ、なんでもやりますよねぇ。

さて、先日の「ニューヨーク東8番街〜」に続き、ロボットもん第二弾、今度は全然こころ暖まりません!完全に娯楽。でも138分ものメイキングがついてまして、CGはどう作ったとか入ってるのは最近では珍しいですね。参考になります。

p1000917.jpg

変形を1フレずつ止めてみるつもりです。


監督的なお仕事

Web用に作っていたCGを急きょTVCMにってことで、編集室に持っていってテロップと音入れ。とちょっとしたカットのタイミング調整。

普段納品しに来るCG屋が監督(っぽく)くるわけですからエディターさんも僕も妙な居心地でした。

間の空いた時間を埋めるために話す他愛もない会話(結構重要な事なわけですが)、編集室でのディレクターさんの仕事って実際の編集指示意外にも結構あるんですねぇ。今回はそれほどたいした事してないですが、なんか話し疲れました。編集指示1で世間話9とかそんな感じ?ほとんどテロップ入れだけでしたから。

またひとつお仕事が片付いた!

かな?


Cornuライブラリ(NodeBox)

会社の備品を家電量販店で購入しているとナントカポイントがあっという間にたまります。使い道なのですが、なぜかうちはゲームソフトを購入するのが慣例になっているみたいです。個人でつまんないゲーム買って失敗したとか、クリアできればおしまいなら会社のお金(なのか?経理上どういう扱い?)で買った方がいいだろうけど。

p1000916.jpg

僕の許可が必要らしい。ならルパンDVDボックスとか買いません?古畑DVDボックスとか?

さて、Pythonの勉強に使っているNodeBoxですが、Crounuライブラリが気に入りました。標準のdrawpath()とちがいクセがあって、文字列を描く場合はちょっとコツがいるようですが。

cornu3.jpg

「cornu」とは動物の角のような形の事を言うらしいです。

def typoA():
    cornu = ximport("cornu")
    push()
    transform(CORNER)
    translate(20, 250)
    scale(0.2)
    font("Arial", 0.6)
    points = []
    for i in range(2):
        offset = 0.1
        for t in txt:
            path = textpath(t, 0, 0)
            for pt in path:
                if pt.cmd == LINETO or pt.cmd == CURVETO:
                    points.append((pt.x + offset, pt.y))
                    if random() > 0.8:
                        points.append((pt.x+random(-0.05,0.05)+ offset, 
                                       pt.y+random(-0.05,0.05)))
            strokewidth(2)
            nofill()
            stroke(1)
            offset += 0.3
            #offset += textmetrics(t)[0]
            cornu.drawpath(points)
    pop()

modo マルチコアでレンダリング

明日あさってと休めると思ってたのにぃ〜。
のにぃ〜。

さて、印刷物用に初めてお仕事に投入してみたmodo301ですが、さすがにA3 350dpiは重かったです。まぁグローバルイルミネーションにサブサーフェーススキャッタリングも使っていたので当たり前です。

pref-thread.jpg

ただ、レンダリングスレッドがAutomaticになっているのを目一杯の16Threadに引き上げると所要時間30時間とでていたものが1時間でできました。レンダリング対象にもよりますし、スレッドxバケット用のメモリも必要になってくると思うのでケースバイケースですが、マルチコアのCPUを使用している場合はスレッド数をあげると早くなるときもあるかも。

16thread.jpg
16コアのPCを使っている気分、、、

ハガキの天地

会社の年賀状のデザインの調整をまかされて入稿完了。あとは大掃除をやれば今年もおわり。

、なわけはないです。

さて入稿後に印刷屋さんから連絡をもらい指摘を受けたのですが、表面(宛名を書く面)を縦レイアウトにし、裏面を横レイアウトにする場合、裏面の天は右側に来るのが当たり前なそーです。

去年の表面は白紙で今年から料金別納表示を加えたので僕の無知が発覚した次第。

hagaki.jpg
来年、間違えないように正しい見本

??、なんでなんすか?教えてください!

ちなみに見本は去年のデザイン。僕の作った壁紙でも貼付けておこうかと思いましたが、天地左右どっちでもええやんてデザインばかりなので、、、

忙しい時期の出力屋さんに180度回転してもらう手間をとらせちゃいました。