Ubuntu Studio

UbuntuへCG制作ソフトを一気に入れるの巻、です。

Ubuntu StudioというUbuntuへAudio,CG,Video関連のソフトウェアを同梱したディストリビューションがあるのですが、ここが公開しているレポジストリからインストールします。

まずはターミナルを開いて(メニューのアプリケーション>アクセサリ>端末)

sudo su -c 'echo deb http://archive.ubuntustudio.org/ubuntustudio feisty main >> /etc/apt/sources.list'

とタイプしてENTER。そして、

wget -q http://archive.ubuntustudio.org/ubuntustudio.gpg -O- | sudo apt-key add - && sudo apt-get update

これでUbuntuStudioが公開中のソフトウェアがSynapticパッケージマネージャに表示されます。

実際にSynapticを起動(メニューのシステム>システム管理>Synaptic パッケージマネージャ)して検索ボタンを押し「unubtustudio」を検索します。

install-ubuntustudio-env.jpg

で、試しにUbuntu Studioのデスクトップテーマやログイン画面一式をインストールしてみます。「ubuntustudio-desktop」をダブルクリックする(マークする)と、依存関係にあたるソフトを警告してくるのでもちろんそれもインストールします「マーク」ボタンをしてから、「適用」ボタンを押すとインストールが始まります。終了してからいったんログアウトするとログイン画面も変更されるはずです。ログイン後のテーマもね、ちょっとVistaっぽくてアレですけど。

ubuntustudio-env.jpg

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FeistyFawn on Parallels(Install)

プロジェクト管理とかデータバックアップのガイドライン作成、のためのアウトライン作成。説明項目を入れ替えたり入れ子にしたり。こんなもんで伝わんのかなぁ。重要性なんてミスってから出ないと気づかんわけで、そのために世間では危機管理を無視した人為的なミスがおこっとるわけですけど。そんなことを考えながら昨日からテンション下がりつづけてます。

先日の続きです。以下、仮想ハードディスクへのUbuntu 7.04 FeistyFawnのParallelsへのインストール手順です。メモリの割当て次第でインストール中にハングアップしたりするのでもう一度最初から説明してます。
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Javascript on AfterEffects7

わー、細かい仕事いっぱーい。頭がポカポカしてきました。過疎の村の電力が軽くまかなえるくらいの熱量です。休みよこせコラ>俺。

さて今日のお題はAfterEffectsを操るです。一番使用頻度が高いしメンドくさい作業もあるので少しかじってみました。JavaScriptでごく普通の言語仕様なので、改めて覚える事と言えばレイヤーとかそのプロパティの参照方法だけ。

では簡単なテストで選択したレイヤーの個数とレイヤー名を情報パネルに書き出すスクリプト。test.jsxで保存。

clearOutput();
var mySelectedLayers = app.project.activeItem.selectedLayers;
writeLn(mySelectedLayers.length + " layers selected");
for(i in mySelectedLayers){
	writeLn("Layer: "+mySelectedLayers[i].name);
}

以下、レイヤーを選択しスクリプトを実行した結果。

scriptresults.jpg

インストールされる「スクリプティングガイド.pdf」を参照して書いたのですが、レイヤーのプロパティを参照するにもプロパティ名がリストされていません。さんざん探した結果、AfterEffects本体のヘルプ内「AfterEffectsエクスプレッション要素リファレンス」の項に書いてありました。

GUIも作れるみたいなので、ガンガン作っていくつもり。

昨日のParallelsへのUbuntuのインストールは明日にします、スクリーンショット撮りすぎてまだまとめてないです。


FeistyFawn on Parallels(Live CD)

早く帰宅できたので久しぶりにTVをボッ〜っとみてました、日本のTVドラマってほんとおもんないですねぇ。今日観たのが偶然なんでしょうか?海外のドラマでもこちらに入ってきていないだけで、おもしろくないものも多数あるんでしょうね。それにしてもなんだか、、、

さて、OSも含めたOSSを使用したCG制作実験としてParallels上へUbuntu 7.04(FeistyFawn)を導入しようと思いましたがいきなりつまずきました。CD-ROMドライブを認識してくれません、ディスクイメージも同様です。

かき集めた情報によるとインストールアシスタントでのOSタイプとOSバージョンの設定にコツがあるようです。

ubuntulivecd.jpg

ってことで、以下ライブCDとして立ち上げるまでの手順。
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いつでもZ

頭の中にふといい感じのイメージが思い浮かぶ、そんなコトが最近少なくなってきました。ネタ切れ状態かな?もう少しゆとりを持って制作したいところです。慣れた制作はともかく、頭をひねって考えたデザインはまたコレがぶっさいくなヤツになるんですよね。無尽蔵に湧き出る泉は持ってませんもん。

さて、ZBrush3相変わらず慣れません。絵をスイスイ描ける人にとっちゃ楽しいんでしょうねぇ。
って事で、ちょっとでもいじくり倒すべくMacBookに入れてみました、といってもMac版の3はまだ無いのでParallels上のWindowsへのインストールです。ビデオボードを必要としない為、普通に動きます。オンラインのフローティングライセンスなのでライセンスはいったん始めにインストールしたPCでDeactivateし、新たにParallelsでActivateしました。
z3onparallels-small.jpg
ただ、A4のタブレットを持ち歩く訳にはいかないため、小さなIntuos3を買うかどーか悩み中。

Parallels上で動かすのは保証されていないと思うので自己責任でね。