ベンチマーク

月曜から独りぽつ〜んと仕事してます。独り言多くなって来た。暖房入れててもなんだか寒い。

今日もあまり面白くないお仕事メモ。

雑用な事なので凄〜く気が向かないとやらないんですが最近気になるPCのベンチマーク。社内全員がPCを立ち上げてレンダリングマシン18台が稼働するとブレーカーが飛んじゃいます、人が増えるとどうしようなんてのもありますし、今後PCを購入するときは処理速度と消費電力をはかりにかけながら選択する必要ありです。あと金額もですね。

ひとまずは処理速度から、CINEBENCH 9.5による測定。
WindowsやMacOS混在してるのがアレなんですが、、、

cinebench070124_420.jpg

Mac速っ、でもどれも個人のもので、Macではメインツールの3dsmaxが使えません。メール用マシンの方が仕事で使ってるヤツより速いって。G5マックなんて2年半ぐらい前のものなのにぃ。

何にせよIntel Core2Duoってやっぱり速いんですね。しかも省電力、たぶん。XeonとかAMDのCPUはどうなんでしょうねぇ。

消費電力はっていうと、「ワットチェッカー」ってのを使うと測れるそうです。

ところで「ベンチマーク」って言葉は何なんでしょう?「ベンチ」て公園とか駅においてあるあれでしょ。「マーク」するのか?ナンダソレ?


Terragen2

空き時間使ってTerragen2 Tech. Previewをいじる。

テクスチャの貼り方とかよく分かりませんが、それっぽくは使える使えるようになったかな。
フリー版として使う場合はAnti-AliasingとはGI sample quality値を上げられないみたいです。クリックして拡大すると分かりますがノイズが目立ちます。

hazey420.jpg

上の画像でレンダリング時間32分ぐらい。Pentium4 – 3.4Ghz

abovecloud420.jpg

雲を下げて雲海にしてみた。レンダリング時間なんと1時間オーバー!ちょっと締まりのない絵になってます。最初の絵と同じLight exposure値でレンダリングしたのが原因です。

UIがすんごい使いにくい〜。

高低差によって山の質感を変えたりするのはどうするんやろ?


Python On Blender

今日はつまんないメモです。

Pythonの勉強をちょいちょいしてますが、数値計算だったりテキスト操作だったりしてつまんないのでイキナリBlenderで使ってみました。簡単なところでキューブを作成スクリプトから、、、

pythononblender420.jpg

Blenderモジュールを読み込んだらあとはBlender Python APIが使える。ドキュメントを読むかぎりすっきりしたモジュールなので使いやすそうです、少なくともmax scriptよりは。

でも、max scriptなら、

box()

って書くだけでキューブ作れますが、Blenderはステップが多くてlinkメソッドでシーングラフをつないでやるってのが必要みたい。

頭のimport文は、

from Blender import *

と書いたほうが後楽チンです。


Terragen 2 Tech. Preview

週末は死ぬかと思いました。AfterEffectsを編集目的に使うもんじゃ有りません!でもコレ未だ仮編な段階なんやね〜。
フルHD素材制作はどうもPCのの性能が追いつけてない。その点smokeやinfernoは軽々ですな。レンダリングはボチボチ遅いですけど。そもそもお値段が違います。

terragen2.pngさて、Terragen 2のTechnology Previewがリリースされてます。

Terragen 2のTechnology Preview – Download

UIはガラッとかわりノードをつなげてシーングラフを構築していく作り方になってます。Grobal Illuminationも扱えるようになりました。その分、前バージョンよりメチャメチャ遅くなった。ほらやっぱりPCが追いつけてない、、、

プレビューバージョンなのでごっついバギーです。Mac版は特に使いもんになりません。Windows版がかろうじて動きますけど、たまにセーブしたファイルが壊れたりします。あと、押したら必ず落ちる自爆ボタンがいくつか、、、

いい絵が出来るまでどれだけ落ちるんやろ。

データ自体はXMLで保存されるので仕様が公開されたらスクリプト書けば他の3Dソフトとの連携も出来るかな。