なんでgenjiは夜に打合せを指定してくるんでしょう。答えは「俺(genji)の仕事が終わった後」やから。ほいで後に予定が無いからダラダラやっちゃうんでしょうな。僕の仕事はそっから始まるんですけど、、、次からはド朝とかにせーへん?
さて、昨日のE3ネタの次はSIGGRAPH。映像ばかりが主役で以下はあまり興味ないって人がほとんどだと思いますけど。
五十嵐健夫東大助教授、SIGGRAPHでSignificant New Researcher Award受賞 (MYCOMジャーナル)
つーことらしいです。PS2用ソフト「ラクガキ王国」って言うとわかりやすいんでしょうか。PC画面上で手描きしたものを3Dモデルに自動で変換してくれるってブツを開発された方です。ゲームはやった事無いですけど。
Publication list of Takeo Igarashiに発表された論文があります。
「手描きで立体物を」ってやつは”Teddy: A Sketching Interface for 3D Freeform Design” です。PDFで読めます。99年SIGGRAPHの論文です。
手描きしたポリラインを制約付きドロネー三角形分割(CDT)ってアルゴリズムで三角メッシュに変換した後、芯線をもとめてそれを高さ方向に移動し立体物にしてます。
興味深い所は、僕らが3Dソフトを使ってるとき多角形ポリゴンはこのドロネー三角形分割で三角メッシュにされてるんだと思いますが。同一平面上にない多角形ポリゴンは意図しない曲面になっちゃいます(特に穴の空いたモデルをキャップするとき)。ここで作られている芯線(Chordal Axis)を使ってやればもう少しマシな多角形の分割ができるんじゃないでしょうか?
ごめん、全然興味ないよね。