Maxwell Renderをちょこっと試してみた。
VrayやBrazil,MentalRayとちがってレンダリングコントロールの項目は圧倒的に少ない。ってゆーかほとんど無いに等しい。レンダリングを何分で打ち切るかほぼそれだけ。適当にリアルなもんが作れる。照明がへたくそでも照明がへたくそなリアルなもんが出来上がる。モデリングがヘタクソでもリアルに出来上がる。CGって何?
光源から発せられた光子が無限回の反射を繰り返してカメラに届く。その一瞬を長い時間かけて見ているような気分。Maxwellなので波か。
Maxwellはマテリアルエディタ、ライトエディタ、トーンマッピング等の機能を含んでいます(全て正確で、物理学に基づいています)。
ってのが売り文句だ。ホントにマックスウェルの電磁方程式が組み込まれてるのかどーかはわからない。光の分光はシミュレートできるみたいだが、回折や干渉まで表現できるのかな。