Flash CS3

連休明けの仕事は軽めで終わったはよかったのですが、連休前に会社でバックアップ用に購入したHDDがうまく認識されなかったり、昨日の洗濯ものが雨でパァになっちゃたり、連休明け早々ついてません。

さて、FlashのバージョンがCSとして出るそうです。
Flash CS3 New features

対応するActionScriptは3.0でまたAS2.0と文法が変わります、XMLで表記。AS3.0はAdobe Flexから使われているので、新しいモノではないですが、めまぐるしすぎてついてけません。

欲しかった機能といえばQuickTime書き出しの機能が強化される事でしょうか、入れ子になったムービークリップも正しく再生と書き出しができ、ActionScript制御のムービーも書き出せるようになるそうで、確認用に再生しながらスクリーンショット取ったり、スキャンコンバータを通してテープに落とすなんてアナログなコトをしなくて済みそうです。

ただ、あの編集がめんどいタイムラインやトウィーンの仕組みは変わってません。最悪です。なんとかAfterEffectのタイムラインを持ってきて、お願い。


CD-ROMコンテンツとか

一年に1度ぐらい、CD-ROMコンテンツのお仕事をいただきます。イベント会場で配布したりするやつね。
数年前ならMacromedia Directorでオーサリングをしていたわけですが、ここのところはFlashで作ってるんですが。そろそろ、次の技術が入ってくる気配があります。

apollo_fma.jpgそれがAdobeの「Apollo」とMicosoftの「WPF/E」です。どちらもWebブラウザ上だけででなく、そのアプリ単体でも動くようになるものですが、Flashにもプロジェクタ形式で書き出しできますし、Directorでも同様です。よねぇ。なんだかよく分かってません。

新しい技術は僕らにとっても「新しい技術使ってます」的な営業文句になるわけでありがたい話なんですが、1年にあるかないかの仕事に覚えるのもねぇ。

まぁ、Web2.0、マッシュアップなんつー言葉に対応すべく、サーバサイドのあらゆるデータをクライアントサイドでまとめあげるのが今回この技術がうまれた背景なんでしょう。静的なコンテンツを作るだけならFlashプロジェクタで十分かもね。

その前に本業はCG映像制作ですから、、、

しかし、今日は暑い。


Final Cut Studio 2

週明けていろんなモノが動き出しました。打ち合せとか手配とかやってたら制作する時間がどんどん削られちゃって気がつけばこんな時間。今週はミッシリつまる予感です。

また、今日は久しぶりのお客さんに遊びに来ていただいて、いろんな話が出来ました。知識の共有ちゅーのは大切ですな。

さてAppleよりFinal Cut Studio 2が発表されました。Motionが3になり3D対応です。MacOSXのCoreImageやQuartzExtremeからGLボードでリアルタイムエフェクトをかけられるのが売りですけど、レンダリング後のあのボケた感じがなおってるといいですねぇ。DVCPRO程度のクォリティなら十分なんですが、普段制作しているのD5クラスになるとちょっとなぁって感じですもん。Shakeをバンドルしてくれればですのに。

あと、「Color」って言うカラーグレーディングソフトも付いてくるらしいです。Autodesk Lustreってのが有名ですが、どこまで出来るんでしょう。画面を見てる限りShakeのカラコレノード郡を持って来て再構成しただけのソフトのようにも見えます。というかShakeのカラコレやトラッカー等の技術がバラバラにされてそれぞれのソフトに吸収されてFinal Cut Studio 2が出来上がった感じがします。

アップグレード代58,000円、んー、高いオモチャやなぁ。


Folding@Home

めっちゃサボってます。最近は仕事してる時以外はまったく脳ミソ動かしてない状態です。

さて、先日アップデートが配布されたPS3 システムソフトウェアVer1.60を入れてみました。でその目玉の「Folding@home」を動かしてみました。すっごい遅れて書いてるのでWebニュースでは既知なことですが、いったい何をやっているのか詳しくかかれたサイトが無いし、Folding@Home本家の説明をみてもサッパリなので自分なりに妄想しながら考えてみました。

foldingathomeps3.jpg

画面をみても分子たちがプルプル震えてるだけで、何のこっちゃよく分かりませんが。

あくまで想像ですよ、
これまでヒトゲノムプロジェクト等によってDNAの配列が分かってきました。ご存知の通り生物の設計図になる訳ですが。その前に生物の主な構成物はタンパク質です。DNAはこのタンパク質を作る為の設計図なんですよね(間にRNAが入るらしいのですがそれはさておき、、、)。でタンパク質は設計図を元に自分自身で自分を組み立てていくんです。その過程を「folding(折り畳み)」というそーな。クネクネ動きながら自身を作っていくのかどーかは分かりませんけど、百万分の一秒で完了するそうです。

で、なぜ折り畳みを知りたいのかって言うと、この折り畳みが正しく出来なかったタンパク質が原因で起こるガン等の発病のメカニズムを知るためでなんですって。もしくはタンパク質は自然が作るナノマシンとも言え、将来病気治療に役立つ人口的なナノマシンを作るためのお手本にするために役立つんだそーな。

その折り畳みを知る為にはすっごい計算回数が必要らしいです。なにをやってるのかよく分かりませんが、計算対象になるタンパク質を構成するアミノ酸の成分は分かってるので後はカタチを計算しようって所でしょうか。おそらく分子間にはたらく引力など、物理的な法則に従って計算してるんだと思います。

以上、あくまで妄想ですからね。

てな感じで、自分=タンパク質のカタマリの為に、毎日アミノサプリをポリポリ食べながらお仕事してます。魂にも効くサプリって無いでしょうかねぇ、、、


おもしろテトリス

配っとけよとお願いされたチョコもほとんど配らず、箱あけたまま売れ残ったチョコもありーので、会社の冷蔵庫は義理チョコだらけ、、、僕が始末せんとだめなんでしょうかねぇ、ちうか配っとけと言われたけど僕はもらっていいもんなのか?そういや従業員にまで社長に渡しとけって言われたな。なんすか僕?

週末もっかい同じ人たちに配るかぁ。

そんな季節感漂う前置きはさておき。いや〜疲れた、疲れきった。週末から先ほどまでゴリゴリ制作して、DやらPやら果ては代理店さん同席のもとチェック受けて、もうヘロヘロ。もちろん満足いただけましたけど。

んな感じで毎度ネタがございませんので、前回テトリスの歴史を紹介したときに同じく見つけたテトリスねたを、

棒がのぼって行きます。

上ってくのももちろん驚きですけど、どうやってこの状態まで積み上げたのか謎です。中央なんか浮いてますもん。

のりのりテトリス。なんて曲名でしたっけ?Hip-Hop mixです。

Dacav5 – Tetris

Youtubeのおもしろさが最近分かり始めて来た、今日この頃です。見てる暇ないんですけど、一つ検索かけるといろんなものが発掘できておもしろいです。