フン、フッフ〜んッん〜♪

オンラインで画像を作って返してくれるサイト、オンラインで動画をエンコードしてアップロードしてくれるサイト。サーバーサイドは大変やねぇと思うモノがいろいろある中。今度は鼻歌で検索できるサイトです。

midomi

Flashプラグインとマイクが必要です。ユーザ登録されている方の検索ワード、もとい、検索鼻歌もきけちゃったりします。
タイトル忘れたけどこんなメロディやねんって時に使うんでしょうか。面白いっす。

そこで考えた、ある程度のキーワードとクライアント名を入れると、そのコーポレートイメージにあったビジュアルやテロップ装飾を自動で何点か吐き出してくれるWebアプリ!やった!食いっぱぐれるで。

てか、デザイナ達はその根本になるデザインとレイアウトのアルゴリズムを考えるのを生業にしていくんです、あれ、あんまり変化ないな、、、
アホな事考えてもた。


仮想空間でもデザイナ?

最近話題(なのかな?)の「Second Life」を試してみた。お遊びじゃなくってビジネスとしてどうなの?って点が気になったので。

詳しくはSecond Life[Wikipedia]を見て頂くとして。簡単な話が仮想空間にアバターを作って住もうってだけの事です。もちろんそんな事はMMORPGでだって出来るわけですが、Second Life内ではモンスターも出てこないしコレと言った目的も存在せず、何をするのもすべてユーザに任されてる空間なわけです。Wikiっぽいでしょ。

これが何故ビジネスになるかってと、とにかくこの世界ではあらゆる物に所有権があってそれら全てがユーザで作ったり売買する事が可能なんです。実際のドルへ換金可能な「リンデンドル」って通貨で売買出来る訳です。

空間内で立方体や円柱等のプリミティブを組み合わせてテクスチャを貼って建物をつくったりアクセサリを作ったり、更にはスクリプトを付加し機能もたせることも。
空間内にショールームを持ち広告媒体として現実世界とリンクさせる事だってできます、実際にIBMやDell,Toyota(スペインのかな)はこの仮想世界の中に土地を所有しちゃってます。ロイターの支局もあるよ。

snapshot_002.jpg
IBM THEATRE1

プライベートな島一個買って、その中で宝探しゲーム、その中でサバイバルゲームなんて感じでアトラクションを作る。もちろん入場料もらってね。そんなのどう?
リアルマネーで島一個1675米ドルですって!?。更に月額295米ドル、、、高っ。サーバ増設料とメンテ料に相当するらしいです。

自分はやるかって?
やんないっすよ。
現実世界でも急がしいのに、何を好き好んで仮想空間にお店出さなあかんねん、、、ブツブツ。
全てのユーザがデベロッパーも兼ねる、ちょっと魅力的な世界ですが。お金の臭いがプンプンするのはちょっと微妙。

でもでもこの世界の今後によっては考えてもいいかもね。だってモデルの作りやテクスチャのクォリティみてるとショボイもん。僕らのテリトリーですよ。


Attractor再び

キレイでしょ。

pickoverbychaoscope420.jpg

前回作ったものを改良しました、と言いたいところですけど残念違います。「CHAOSCOPE」ってソフトで出力したものです。

Pickoverアトラクタ以外にもアトラクタタイプを選択できて、ギャラリで見られるようにガス状の他にソリッドな質感でもレンダリングできます。カメラ位置のアニメーションも出力できるみたい。

とりあえず、新規で作成すると何も表示されない状態になりますがF3キーを押すと適当な形になるようにパラメータをランダムに検索してくれます。F4キーでレンダリングです。”Iterations”ってパラメータがありますがこれがレンダリングクォリティです。細かい点を打って描画するわけですが、いくつ点を打つかが”Iterations”値です。

自分が以前つくったものは点をどんどん打っていく(加算していくと)白とびしてしまいジャギーがでてしまうのが原因で汚いのかも。ノイジーなのは打つ点の数を上げれば解決するのかな。

ここまですごいのがあると改良する必要ないか、、、


配色あれこれ

CGの背景素材を作る時、ゴチャゴチャしたあしらいをつけるのは御法度です。なので成果物がパターン化しないように決まって悩むのがテロップの色も含めた配色。基本的な話なんですけどね。

Color Theory Tutorial[worqx.com]

特にColor Combinationsの項目は分かりやすいです。補色関係にある色を英語で「Complementary Relationship 」って言うんだそうな。隣合う色相をピックアップするのを「Analogous Relationship 」背景にはよく使います。

11月21日付けでAdobe Labsよりkulerが公開されてます。カラーテーマを共有出来るサイトです。誰かが作った配色を派生させて共有したり、”Create”モードに入って上記サイトで紹介されていたセオリーに従って配色を生成する(From a Rule)ことも出来ます。

kuler_thumb.jpg

Web APIもを公開してくれると面白いのにな。毎回エエ感じの配色でブログのテーマからが変わるとか。FlashやProce55ingでプログラムするときでも適当な配色を拾って来れるとおもしろいですよね。