先日から放ったらかしにしているVectorFieldだが、場をベクトルで表示するメソッドを追加。

で、そのベクトルをものすごく長くすると、毛のようなものを描画出来る事を発見。
KPT®ってPhotoshop用のプラグインがあったが、その中のFiberOptix™にそっくり。

おそらく、同じ原理やったんやろね。何かに近づいているようでやる気が出てくる。


実行には結構なマシンパワー必要かも、Mac Dual G5(2.3GHz)は快適。新しいWinマシン(Pentium4 3.4GHz)では遅かった、Macが早いのか?やっぱりJavaVMの違いかぁ?


Vector Field準備

2005年度終わります決算です。がんばりました俺、ご褒美はありません。
来年度もがんばりなさい俺。

なんですな、今日完全納品の連絡をもらった〜思たら、2005年終了ですわ。丁度。

後半は従業員さん達がんばってくれてるダで、少しは肩の荷もおりたような。なんにせよ彼らの環境とかもろもろ良くして行かんとねぇ。来年度は調子良く生きたいもんです。

さて、おとといからやってるパーティクルのお話ですが、「パスで出力しやがれ」なんて使いもしないのに & 誰の(デザイナさんの?)コメントもついていないので「お情け」で書いてもらった要望は置いといて先進みます。(優先度”低”でやります。)

せっかく簡易パーテクルシステムを仕立て上げたので、次はべクトルフィールドを使って遊びます。パーティクルがベクトルに沿って流れます、多分。

で今日はフィールドクラスを作ってパーリンノイズで初期化しただけ、実行出来るのはまだ先の話です。ソースもなし。下図はベクトル描画じゃ無くてその大きさだけ。

場

あ、請求が一件片付いてないわ。


Auto-Arabesque PARTICLES

昨日がんばったので今日は手抜き、Auto-Arabesqueはスクリーンをクリアせずに書いているので軌跡が残るが今日はいわゆるパーティクルに見えるようにフレームごとにクリア、これだけじゃただの点になっちゃうので、尾を引かせた。

パーティクル
WindowsのJavaVMで実行するとアンチエイリアスが汚いのが残念、MacOSXと実装の仕方が違うのかな。まぁ自己満足なので良しとするか?

こういうのを一個作ってしまえばバリエーションを楽しめる。仕事にも使える。

Flash版でも作ってみようかな。


Auto-Arabesque

渦巻きってどうやって表すんだ、ってのを悩みながら寝る間も寝ないで昼寝して作りました。
アラベスク生成器
相変わらずUIがついてませんが、マウスクリックしてリセットです。

arabesque

簡単な自前パーティクルシステムで実装しています。Maya Paint Effect™もこんな感じやね。一つのヒゲが巻き終わる前に新しいパーティクルを生み出すスポーン機能付き。ちゅーかコレが無いと植物は表現出来ない?
arabesqueink

パラメータを変えるとこんなことや、あんなことになったりして。

ちなみに、アラベスクは「複雑な」って意味なんで唐草模様の事じゃないからね。自分も良くは分からんけど。モザイクもアラベスクの一種なんかな。

さて、キモイ、キモチイイ?感想よろ。

しかしWindowsのJavaVMは遅いなぁ。


Eclipse3.1

Eclipseアイコン
ActionScriptだのProcessingだのをなんか適当に継続してやってるとJavaもいけるんじゃないかと思えてきた。取りあえずEclipse3.1をインストール。Eclipse上でPHPの開発環境を作ったり、Flashの開発も出来るらしいのでコッチが本命かも。

MacOSXにインストールするので情報が少ないかなと思ったけど、この記事にするまでもなく完了。

Eclipse downloads homeよりMacOSX用バイナリをダウンロード。アクセスしたPCに合わせてダウンロードファイルを選んでくれるみたい。解凍してアプリケーションフォルダへ入れればおしまい。

Language Packs: 3.1.x
より日本語化パックをダウンロード。NLpack1_FeatureOverlay-eclipse-SDK-3.1.1.zipとNLpack1-eclipse-SDK-3.1.1a-gtk.zipの2つ。MacOSはLinux用を入れるみたい。それぞれ解凍し、Ellipseの実行ファイルと同階層にある”features”,”plugins”へ追加すれば完了。Windowsも同じ、日本語化パックはWindow用を使うこと。

チュートリアルも日本語化されるので、いい感じ。