熱くなったPCを窓から投げ捨てる

わけにも行かないので、僕が外に出ることに。高価だし怒られるってよりも「重い」からってのが理由ですが、、、

冗談はさておき。毎度会社の下の茶店です。
電話はとらなくていいし、余計なオモチャないし、集中できます。
そゆことで、エンディング20秒ほどのコンテ完成〜。実際に組んでみて「なんでやねんっ」ってなる予感がしますが、その時はまた茶店に逃げ込みます。ちゅーか監督まだ本腰入ってないですよねぇ、週明け仮編なんですけど。

080514-185929.jpg

アメリカンとブルーベリーチーズケーキ。甘酸っぱさが脳みそにきます。

しかし汚い画像、、、


What is Tuna?

立ち寄ったコンビニで2人の外国人さんにオニギリの棚の前で呼び止められました。

「ツゥナ?」

って言うのでそりゃもちろん「シーチキン」ことだろうと思って教えてあげました。

が、

はて?「ツナ」って「マグロ」のことでしょ?もしかしたらマグロの入ったおむすびが欲しかったのかも?、、、とはいえネギトロ見たいなやつが入ったものなら売ってるの見たことあるけど、赤身そのもののおむすびなんてないですからねぇ。

ちなみに「シーチキン」とははごろもフーズの商品名です。たしか「カツオ」も入っていたかと。
英語かなぁって思って覚えてると誤解を生みますよね。


Blender:Z-Depthの取扱い

なんだろ、おとついあたりからサーバにつながらない状態が続いてます。サーバ自体は動いてるんですが、プロバイダにつながってないみたいな。モデムがやばいのかなぁ。

さて、Blenderのレンダーパスで出力されるZ-Depthの扱いのお話です。さんざん、カメラのプロパティをいじってみるも、真っ白の画像しか出力されなくて途方にくれてましたが、やっと解決。

screenshot-blender-zbuffer-t.jpg

「Map Value」ノードをはさんでスケーリングしてやらないとグレースケールとして表れてこないんですね。

カメラのDOF値を変えてもZ-Depthに影響しないのでどんな値で保存されてるかは謎です。普通決めるじゃない?NearClipからFarClipの間を32bitでとか、、、それが無いんですよねぇ。僕の見落としかも知れませんけど。


zipファイルをゴリッと解凍

「ゴールデンウィーク初日の今日は、、、」なんてことをニュースで聞いてビックリ。もう少し先じゃないの。

さて、3Dモデル集を購入したのはいいんですが一つ一つモデルデータとテクスチャデータがzip圧縮してDVDに収録あるのは扱いにくい。そこでいっぺんに解凍してしまうPHPスクリプトを作成。指定したディレクトリの中に含まれる.zipファイルをすべて解凍して行きます。肝心の解凍はunzipコマンドを使っているのでWindowsでは動かないかも。もちろんコマンドライン版phpも必要です。

#!/usr/bin/php
<?php
function reDir($targetDirName){
	$targetDir = dir($targetDirName);
	echo($targetDir->path . "¥n");
	while(false !== ($entry = $targetDir->read())){
		if($entry != "." && $entry != ".."){
			$newTarget = $targetDirName."/".$entry;
			echo($newTarget);
			if(is_dir($newTarget)){
				echo("*¥n");
				reDir($newTarget);
			}else{
				if(eregi("(¥.zip)$",$newTarget)){
					echo(" !¥n");
					exec("unzip ". $newTarget. " -d ". eregi_replace("(¥.zip)$","",$newTarget));
				}else{
					echo("¥n");
				}
			}
		}
	}
	$targetDir->close();
}

$targetDirName = "/home/htaka/Documents/3DEnciclopediaClassicEdition";
reDir($targetDirName);
?>

recursiveunzip.gz

データはすべて3dsmaxのファイルなので次はこれをすべてobjか3dsに変換するスクリプトを作る予定。次はmaxscriptか、、、


Ubuntu:ソフトウェアを英語UIで起動する

暑い!デスクの上の整理してレイアウト変えたら風通しが悪くなっちゃいました。フルタワーのPCが2台に民生のブラウン管が一台、液晶モニタ2台。うっとおしいなー。ノートPC一台でエクセルでお仕事なーんて職業じゃないですもんね。夏が思いやられます。

さて、先日より宣言しましたLinuxでCGの話題。Photoshopの代替がGIMPってのは周知のことですが、何が慣れないってやっぱりメニューの日本語訳です。どのソフトでも共通の項目、「ファイル」とか「保存」なんてのはその通りなのですが、ソフト固有のメニューでしかも専門用語ってのはどうも機械(的?)翻訳で済まされているものが多い印象を受けます。

OSSのために積極的に日本語訳されておられる方に対して失礼なのは承知してますが、僕は英語表記のままの方が読みやすいんですよね。特にメニューは日本語だけどヘルプドキュメントは英語しかないなんて時は混乱しますよね。
3Dソフトを英語UIで使いつづけて、3dsmaxを使い始めた時は日本語UIでしたが「拡散反射光」「鏡面反射光」なんて書いてあってすごく戸惑いました、今でも慣れてません。カタカナでも構わないんで「Diffuse」とか「Specular(HighLight)」って書いてあった方がわかりやすいんですよね。

ってなわけで、ソフトを英語UIで起動する方法です。
例えばGIMPならターミナル(端末)で、下のように打ち込んで起動するだけです。

$ LANG=C gimp &

英語だからって日本語フォントが書けないってこともないです。
あと、英語UIしかないしフォントも英語フォント決め打ちのソフトはボタンの表記(「はい」とか「キャンセル」)が文字化けしてることありますよね。そんな時にも使えます。

gimp-en-ui-trimed.jpg
英語でGIMP
processing-en.jpg
Processingの文字化け解決

間口を広げユーザを増やすためにローカライズは必要なものですが、新しいものを取り込み続けようと思う方は英語表記に慣れたほうが良いかも?とも思います。

そんな事を書きながら映画「STARWARS」で「Hyper-space」の事を「超空間」と訳されているエピソードと「ハイパースペース」とそのままカタカナにしたエピソードがあるのを思い出しました。
何でもかんでも横文字ならいいってわけじゃないですが、これはカタカナの方がかっちょいいな。