フェルマーの最終定理

定理ってのは過去にも変わらずそこにあって、予想(発見?)され一度証明されたものは以降ゆらぐことなく土台として積み上げていけるものなんだそうで。

明日には変わるかもしれない正解に今日悩み、昨日までに得た定石を今日にでも捨てなきゃいけない今の自分のお仕事からすると少しうらやましい世界です。ちょっと極端で大げさな表現ですけどね。

P9050950

いづれの場合においても。問題にぶつかった時必要なことは、自分のテリトリーより外にあるそれと等価なものを見いだし新しい解決方法を学ぶ事。新しいものを生み出したい時は見た事もない向こう側へ踏み込んでみる事じゃないでしょうか。

簡単じゃないんですよね。ほら、垣根の向こうにいる人達ってよそ者には大抵冷たいから。こっちも頑固だったりして。

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Pre-Render Call back 出来ず

先日のfaceBBox.msをコールバックに登録し、フレームをレンダリングする度にオブジェクトを生成していくようにしたいのですが、コールバックの対象になるイベントはいったいどれなんでしょう?

PreRenderCallBack-malfunction
下のように#preRenderイベントに登録するとレンダリング開始時の一度っきりの実行になります。フレーム毎には実行されません。

callbacks.addscript #preRender fileName:"D:\\faceBBoxForAnim-Pre.ms" id:#BBox

#preRenderFrameはメッシュ評価後に呼び出されるのでそこに新たにオブジェクトを配置しても無視されてレンダリングされないようです。

#preRenderEvalも同じくビューポートには新規のオブジェクト配置をしてくれますがレンダラーには伝わらず、、、

registerTimeCallbackでタイムスライダを動かすたびにコールバックって手もありますが、重くなりますしそもそもスクリプトファイルを登録できないんですね。

分からん、、、
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明け方

被写界深度が浅すぎて、何がなにやら。

P9080986xp

ところでiPhoto’09はPEN E-P1のRAW画像にいつ対応してくれるんでしょう?
RAW画像はOSレベルで対応してるって話ならもしかしてSnow Leopardにしなきゃいけないんでしょうか。高い買い物じゃないから買ってもいいんですけど、インストールがめんどくさいです。


faceBBox.ms

アイデアのスケッチです。何に使うんだって感じですが、

faceBBox1
メッシュ面毎にバウンディングボックスを生成するとどんな感じになるかと思い、ざっくりスクリプトを組んで見ました。さらにLatticeモディファイヤを適用。

スキャッタ(でしたっけ?)とか、PFlow使っても似たようなことは出来ますね。ボックス自体は姿勢を保つのでアニメーションするオブジェクトに適用すればなんか面白くなるかな。

使い方はオブジェクトを一つ選択して「スクリプトを起動」です。多くても3,000ポリゴン(三角でカウント)くらいのオブジェクトへの適用にとどめておいた方がいいです。max9上でしか試してませんのでお気をつけて。
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