An Ivy Generator

何につかうんだよって感じですが面白いものを見つけたので試してみました。ツタを生成するソフトです。
An Ivy Generator

Mayaのペイントエフェクトでも出来そうですが、ツタ同士の干渉も回避してくれるみたいです。生成しすぎると重い、、、レンダリングはさらにヤバい。

ivy.jpg

上の画像、オリジナルのサイズは960×600。V-rayでレンダリングしましたが、Xeon3.0GHzx4で40分。静止画としては耐えられますがアニメーションには向きませんね。

ivy_post-small.jpg
フォトショップでゴニョゴニョいじった最終画像

からまりながら、ぶつからず空間を埋めてくってのはどうやってるんでしょう、「Boid」に似たアルゴリズムなんでしょうかね。


目標

今日は年度末を目前にしての査定と来年度の計画/目標の話し合い。今年はボチボチやったなぁ、来年も頑張るかぁってな具合で。

僕的にはやりたかったことの2割もできてないかな。仕事でぎゅうぎゅうでしたからね。長期的な目標のためにもうちょっと空きをつくって自分自身で埋めるようにしたいなぁと。

それにしても昨日は飲みすぎた、、、


試写

10月からボチボチ初めてつい1週間ぐらい前までお手伝いしていた映画の試写会&打上げでした。

これだけ長い尺の制作は初めてでいい経験をさせていただきました。聞けばスタッフさん達も同じく手探りな感じだったそうで。たずさわった側からすれば荒削り部分もありました(自分がお手伝いした部分はね。)けど、まぁこれからですよね。

ひとまず、どーにかがんばったなぁと。

なんて映画とかはまたOKがとれ次第、紹介します。
スタッフ&出演者のみなさんホントにお疲れさまでした。


CADデータで苦戦

「うるう年」にして「うるう日」です、今日は。

英語で言うと「a leap yaer」「a leap day」、平年なら、例えば元日が月曜日だとすると次の年の元日は火曜日。と、一年立つ毎に一つずつ曜日がずれるのですが、うるう年の次はさらに一つずれる、つまり規則的な平年のルールを破ってをひとつ飛び越える(Leap)からそう呼ぶんだそうです。
一方「うるう・閏」とは「潤(うるおう)」って漢字と混同したままなまって「うるう」ってなったんですって、間違いかい〜、、、

さて、提供してもらったCADデータがPowerTranslator Basicで読み込むとサーフェースの法線がてんでバラバラに読み込まれる、ピンチ。 いつもはデータを小分けにしていただくんですが、今回はひとかたまりで着ちゃったのが原因なのかな。なにせ皆さん大急ぎでやられているわけですからいちいち小分けにしてる手間なんてかけてる場合じゃないんでしょうね。大変だろうなぁと思いつつも改めてもう一度データを書き出していただけるようにお願いしました。

と言ってもこっちもモデルデータがないことには何も作業がはなどらない、なのに締切りはずんずん迫ってくるわけで、こちらでもなんか術はないものかとリサーチしてると無償配布されている3DCADソフトを見つけました。 CoCreate社のOneSpace Modelingと言うものです。

onespacemodelingpe.jpg

60パーツまで使用したアセンブリを作成&保存できるということです。これで面の情報を整理してやるなり、小分けにしてやるなりすればいけるんじゃない、と、あまい期待をして利用登録&インストールしてみたもののやっぱりあまかったです。保存はもちろん独自ファイルです。書き出しと言えばSTL(STereoLithography)くらいなんですよね。ここも無償版の制限なんでしょうか。残念。

OneSpace Modeling[japan.cocreate.com]

Windows XP 64bitでは無理やりインストールできますが動きません。64bit版を使うよううながされるんですが、配布されてないようです。

こういう時に限ってRhino3Dがあればなぁとつくづく思います。