Ubuntu設定いろいろ

「ここ2,3日が山場です」なんて言ったのはいつだったでしょう。まだまだ「ここ2,3日が山場です」、、、
自分の嘘つきぃ。

さて、昨日の続きです。VMwareにいれたてのUbuntuのもろもろ設定とかTips。
環境はVMware Fusion上でのUbuntu 7.10です。使用しているMacはMacBook Core2Duo 2GHz。

VMware Toolsのインストール
これを入れないと始まりません。Ubuntuを起動しログイン後、VMwareのメニュー”仮想マシン/VMware Toolsのインストール”を実行、デスクトップにCD-ROMイメージがマウントされるので、その中の”VMwareTools-X.X.X-XXXXX.tar.gz”をダブルクリックしホームフォルダの適当な場所へ解凍します。”vmware-tools-distrib”というディレクトリ名で解凍されるのでその中の”vmware-install.pl”を管理者権限で実行。

$ sudo ./vmware-install.pl

いろんなことを聞いてきますが、デフォルトで問題ないと思います。ジャンジャンEnterキーを押していきます。

Ubuntu 7.10のOpenOffice.orgのフォントにアンチエイリアスをかける。
OpenOfficeの起動用スクリプト”/usr/bin/soffice”を管理者権限で開き、

export SAL_EMBEDDED_BITMAP_PRIORITY=0

を追記します。

FireFoxでdeleteキーを押すと前のページに戻るようにする。
アドレスバーに”about:config”と入力し”browser.backspace_action”の値を”0″に設定。

ホストMacの共有フォルダにアクセスする
“ホストの”ってのに限らずです。
ホストのMacのWindows共有がオンになっていることが前提、ファイルブラウザNautilusのアドレスバーに、以下を入力。

smb://ユーザ名@Macの名前

もしくは、

smb://ユーザ名@MacのIPアドレス

パスワード入力時にドメインを入力するところがありますが空白でOK。


VMware Fusion

今日は一つは2回目の納品、一つはチェックでした。久しぶりに早く帰宅して爆睡です。自宅でゆっくり休むの何日ぶりだろ。
一つだけでも大変なのに二つとなるとね。ホントやばいです、ず〜っと眠いです。マグカップを洗うスキもなくコーヒーばかり飲んでます、いれたてのコーヒーの香りってなんであんなに癒されるんでしょう?
2月終われば超大型連休とろう。絶対に。ブログにスクリーンショットだけじゃなくって「どこそこへ遊びに行ってきました〜」って記事載せたいわっ!

vmwarefusionicon.png
ところで数週間前より仮想環境をParallelsからVMwareへのりかえました。デュアルコアをフルで使えますし、試用してみてUbuntuに512MB以上のメモリを割り当てられ、インストールに小細工も必要でないことが分かりました。ダウンロードしてすぐ使用できる仮想アプライアンスも数多く提供されていますからね。
ただ2CPUでVMware Fusionを使っているとiTunesでビデオを再生中フレームレートが落ちたり、再生できなくなる時があります。

vmware-fusionscreensnapz002.jpeg
今日も相変わらずどうでもいいスクリーンショット

Webブラウズはもちろん事務的なことに関してはできるだけこのオープンソースな環境(Flash Plug-in等除く)を使うようにしてますがほとんど問題なし、CG制作に使用するにしてもpsdファイルやaiファイルもなんとか扱えますし、もうちょっとかな。ただ3DCGはBlenderを覚えなきゃならないってのがちょっと困ってしまうところです。


タスポ

タバコ買うのに成人識別カード「Taspo」が必要になります。自販機相手に顔写真までいれなきゃいけないなんて、、、
『タバコのパスポート』で「タスポ」って言うらしい。年齢証明用のカードとして汎用的に使えるものにすりゃいいのに。

お酒の自販機用のカードもそのうち出てくるんでしょうね。財布の中身がICカードだらけになりません?

taspo.jpg

ところで現在自販機は23時から翌5時まで販売しないように設定されていますがTaspoが利用できるようになればそれは解除されるんでしょうか?

やめるかぁタバコ、、、


Azureuz

今日もやっぱり、ソフトウェアの試用、、、
なにぶんPCの前にかぶりついて仕事してますから。「なんだこの会社は、こき使いやがって」とキレてみるものの「あっ責任者俺やーんっ!」って数秒後に気がつく、一日に何度かそんなひとりノリつっこみを繰り返してます。それでは今日もてっぺんを超えてがんばりましょう!

はぁーぁ。

さて、普段OSのディスクイメージのダウンロードに使用しているトレントクライアントの「Azureuz」(なんて読むんだろ?)ですがBeta版にアップグレードしたところ見違えるようなコンテンツ配布マッシーんになってました。

azureus-ss2.jpg

クオリティの高いCG作品、CMやPVが高解像度で配布されてますが、著作関係をクリアしたものかどーかちょっと微妙、、、
それにしてもすごい量。

他にも「Joost」ってP2Pを使ったコンテンツ配信がありますが、ソフト側で帯域制限をかけれるとは言えこれらを社内でやられたらたまりませんねぇ。


動いた

ヘビーです。ここ2,3日が山場ってとこでしょうか。ほんと倒れそー。
あともうちょっと、もうちょっとがんばろ。

さて、動かなかったMicropolis(Simcity)が動きました。といっても自分で解決したわけじゃ無くって、Ubuntu用のバイナリを公開してくださった方のおかげです。ただし、あまりおもしろくは、、、

以下よりダウンロードできます。
Download Micropolis[getdeb.net]

micropolis-ss.jpg

解像度はやっぱり大きく、MacBookでははみ出てます。”/usr/share/games/micropolis/res”以下の”whead.tcl”,”wscen.tcl”,”wsplash.tcl”に記述されている解像度設定の部分を書き換えると変更できるようなのですが、できませんでした。
やはり起動時にでる。

sh: Syntax error: Bad fd number

が原因かな。あと音もでないです。

ところで、エラーとともに

Welcome to X11 Multi Player Micropolis version 4.0 by Will Wright, Don Hopkins.
Copyright (C) 2002 by Electronic Arts, Maxis. All rights reserved.

と表示されますが ”Multi Player”ってのはどういうことでしょう?ひとつの街を複数人でいぢれるのかなぁ、市長はひとりでいいんじゃない?

最近の記事はスクリーンショットばかり目立ちます、反省。