AN:Vector Field3

昨日公開したものですがクラゲの足(触手?)っぽく見えたので、適当にZ方向に回転して、ちょっと手を加えてみました。モディファイアでの変形も加えています。

なんとなく出来たはいいものの実際クラゲの写真を見てみると、こんなにもつれてるヤツはいません。あとこんなことするよりもParticle HairとTurbulence Field等で似たようなものが作れます、速いし。

結構ハマってAnimation Nodesで遊んでますけど、そもそもBlenderの基本機能で実現出来る事が後になって分かったり。


AN:Vector Field2

Drawing vector fieldを参考にしたベクターフィールド。中心差分で力を求めるんじゃなくてもっと適当に求める感じ。

前のは山の等高線に沿って動く感じでしたが、こちらは浸食みたいですね。

Blender 2.81+Animation Nodes 2.1.5です。重いので「Execute Node Tree」を押さないとノードツリーが評価されないようにしてあります。


AN:Vector Field

How to achieve this spline and particle effect[stackexchange.com]というスレッドを見つけたので、サンプルファイルをダウンロードしてAN2.14用に書き換えてみた。

書き換えたと言っても「mathutil.noise」から得ているcurlノイズ値をVector Noiseノードに置き換えたくらい。あとはそのVectorNoiseノードから得られる「山」メッシュを追加しました。

現在地から四方へ Epsilonだけ離れた地点のノイズの値を使って「山の傾き」を求めてそれを外力としてるようです、中心差分スキーム(Central finite Difference method)ってやつ。なかなか重い。

なにより「Reassign Loop Parameter」って言うLoopの結果を改めて自身の入力にアサインする方法があるのを初めて知りました。

Blender2.81+AnimationNodes2.1.4が必要です。


Factorio

Blender2.81リリースの事を書こうと思いましたが、待望のLibrary Overrideの実装が思ったもんでなく、ちょっと先送りです。フローベースのパーティクルシステムも今回のリリースで実装されると思ってましたがまだ先か…

なことはさておき、久しぶりに起動したFactorioがVer.0.17.79になって、Ver.1.0正式リリースが来年9月末に決定との事。アーリーアクセスから約4.5年ってところですね。

2年ほど前のVer.0.15でも完成していると感じてましたが、まだあと1年。たまに集中して遊ぶのでバージョンアップに伴うレシピ変更だけは勘弁。いちから始めるとロボットネットワークの構築まで40時間くらいかかるし、バージョン上がるたびに資源は遠くに配置されるようになってるし、8時間クリアの実績ってどうやって達成できるんでしょうね。

そんなFactorioのスプライトはBlenderで作られています