Blender Smoke Simulation

BlenderがOpenVDBのキャッシュを書き出せるようになったと言うことでちょっとテスト。

Mayaのショートカットやマウス操作を似せることが出来るようになってるんですね。でも切り替えてしまうと、チュートリアル動画等とまったくかみ合わなくなってしまうのは困ったもんです。

流体の扱いは3年ほど前から出来ていたらしいのですが、フリーのソフトがここまでできるようになったかと改めて感心。

残念ながらキャッシュしたOpenVDBファイルがModoで読み込めず。シミュレーションフィールド名がBlenderとModoで違ったりするのかな。

煙のレンダリング結果に多少満足して、追試験はまた後日〜。


Modoが手っ取り早い

ちょっとしたものを作りたい時、MayaよりMaxよりもまずModoを開いてサクッと作る習慣が染み付きつつあります。

上は随分前にMaxで制作したものですが続きをMaxで作業する気になれず。ついついModoへインポートして作業中です。何故だかよく手になじむ。Modoではレイアウトを切り替えながらの作業になりますし、売りであるほどUIやワークフローが考えられているようにも思えないし、Maya/Maxよりも機能面でも劣るし、、、それでも作業しやすい。何故だ!

まだ902を使っており、v10.1のプロシージャルモデリングが魅力的ですが、個人で支払っている毎年のアップデート費用がねぇ。


MCG積み上げグラフ

Max Creation Graphで積み上げグラフ(Stacked Bar Chart)の作成。

入力できるデータは5つまでのなんとも融通の利かないものになってしまっています。「Parameter: IArray<Single>」を用いて可変長の配列を入力出来ますがそれだとアニメーションができなくなってしまうので不採用。

半年ほど前に作成したので中身を今見返すとなんのこっちゃな状態。

あらかじめ用意されているオペレータノードが豊富でどれを使用するか、または希望の機能を持つノードがあるのかを把握するだけでも結構大変ですね。

パッケージしていない状態ですので改変はご自由に。Max2016 Extention2 SP3 v2 で動作確認済み。htS5BChart.zip


Random space filling

空間を充填するつーのはすごく難しい問題らしい。

球体で埋める場合は「アポロニウスのギャスケット」というものを使えば出来そうですけど、それ以外はランダムに位置を決めてみて、重なってれば「偽」、はまれば「真」と、繰り返していくしかなさそうです。

で、これが、

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