MayaシーンをBackburnerでネットワークレンダリングゥ。前回の続きです。
「Mayaから」って書けないのが残念なところですけど。とりあえずはコマンドラインからサブミットする事に成功しました。
何で行き詰まってたかっていうと、画像の出力フォーマットをtgaファイルにしていたのが原因でした。なぜかレンダリングが止まってしまうんですよね。iffファイルなら問題なかったので、ひとまず成功ってことでMELでフロントエンドを用意する前にメモ。
まずはタスクファイルの用意(例えばtasklist.txt)。1frameから25frameまでの25枚のレンダリングをしたい場合。下のようなテキストファイルを用意、タブ区切りでね。下の例ではtask1は1フレから5フレまでレンダリングしますよって意味。「task1」とかの部分はただの名前なのでなんでもOK。
task1 1 5
task2 6 10
task3 11 15
task4 16 20
task5 21 25
1タスク1フレでもいい、例えば「task1 1 1」「task2 2 2」とかでもかまわないです。その場合は全部で25タスク記述することになります。
1つのPCに1タスクずつアサインされて行き、終わったら次の未アサインのタスクって感じでマネージャが管理します。
コマンドの実行の前に知っておく必要があるのは、ジョブの名前(なんでもいい普通はシーンファイル名)、Backburnerマネージャの名前、レンダリングさせるPC or マネージャに登録されているグループ名、画像の出力先。
終わったらコマンドの実行。
cmdjob -jobname MYJOB -manager MANAGERNAME -group MAYA7 -tasklist TASKLIST.TXT -taskname 1 "render -s %tp2 -e %tp3 -rd OUTPUT_IMAGE_PATH SCENENAME.MB"
大文字で書いているところを適当に書き換えます、出力先やシーンファイルは全てのレンダーPCから参照できる場所にないとダメなのでUNCパス等で記述します。なので上のコマンド例よりもはかなり長くなります。あとrenderコマンドも実際はフルパスで記述する必要ありです。
めんどくさいですねぇ。
ってことでこれからMELをボチボチ書いて行くわけですが、忘れました。
5年前に自分が書いたメモをたよりに書き始めます。変数名の前に「$」がいるんだーとかそのレベル、、、