Big Buck Bunny – DVD

オープンなムービー「Big Buck Bunny」 のDVD発送日が5月20日 に決まったみたいです。ムービーのダウンロードはそれから遅れること10日ほど、5月の末だそうです。

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Blenderのデータ一式ついて34ユーロはお得ですよね。もちろん注文しておきました。

今回は600CPUのレンダーファームが後ろでエンヤコラと動いていたらしく、しかも画像はEXR、あれサイズがでかいんですよね。

レンダリングはSun Micro Systemsがスポンサーとのこと。

bbbtrailer.png
Pre-order DVD[blender3d.org]

Blender:Z-Depthの取扱い

なんだろ、おとついあたりからサーバにつながらない状態が続いてます。サーバ自体は動いてるんですが、プロバイダにつながってないみたいな。モデムがやばいのかなぁ。

さて、Blenderのレンダーパスで出力されるZ-Depthの扱いのお話です。さんざん、カメラのプロパティをいじってみるも、真っ白の画像しか出力されなくて途方にくれてましたが、やっと解決。

screenshot-blender-zbuffer-t.jpg

「Map Value」ノードをはさんでスケーリングしてやらないとグレースケールとして表れてこないんですね。

カメラのDOF値を変えてもZ-Depthに影響しないのでどんな値で保存されてるかは謎です。普通決めるじゃない?NearClipからFarClipの間を32bitでとか、、、それが無いんですよねぇ。僕の見落としかも知れませんけど。


Ubuntu:Blenderをウィンドウモードで起動する

LinuxはCGのお仕事に使えるか実験を始めました。PCはこれのために新しいものを用意しました。実験とはいいつつ会社の経費で購入なので気合いれて頑張ります。

使用するディストリビューションはUbuntu 7.10 32bit。もうすぐ8.04がリリースされると思いますが時期をみてアップグレードです、64bit版にするかどーかも含めて。今のところいきなり実戦には投入できませんが、少しずつノウハウをためていきたいと思います。

さて、フリーで使える3DソフトといえばBlenderですが、インストールするとメニューに2つでますよね。「fullscreen」と「windowed」ですがwindowedの方はウィンドウで起動するはずなのですがなぜかフルスクリーンで起動してしまいます。

bleandermode-trimed.png

これを修正するには[システム]-[設定]-[メインメニュー]を開いてBlender(windowed)のコマンドを書き換えます。

blender -w

となっているのを、

blender -p 0 0 1280 800

ってぐあいに書き換えます。ウィンドウ左上の位置とサイズです。右上の位置が「0 0」だと通常そこにはメニューパネルがあるはずなのでウィンドウマネージャが適当な場所に自動配置します。

windowedbleander-trimed.png

ってな感じで、Blenderを仕事に使うかどうかは疑問ですが今後少しずつカテゴリ「Move on to Linux」増やしていきます。


Blender Game Engine

CDケース型のカレンダーを壊しちゃって、接着剤をもとめて私物のガラクタ入れを物色してました。見つけたと思ったら「オイラックス」、、、これじゃプラスチックはくっつきません。何もくっつけられません。

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アレルギー体質ではないのですが、5年程前に何故か太ももあたりにたくさん発疹が出て、使ったのを思い出しました。今考えても何故そうなったのか思い出せません。これってカユミ止めであって発疹の原因を断ってくれる訳じゃないですよね。「カユイ」から皮膚科にもいかずに「カユミ止め」ってゆーなんと短絡的なヤツでしょう、僕。

そんな事は置いといて、見習い君が作ったゲーム背景モデル習作をなんとかウォークスルーだけでもいいからゲームしているようなカタチに出来ない物かとBlenderのGameEngineを調べました。ロジックを結線して行けば簡単にできるかなとタカをくくってましたが、甘かったです。

blender-vehicle-demo.jpg
vehicle-demo

デモファイルを見る限りキーボードの入力、マウス、アタリ判定、ダイナミクス等はGUIを使って設定できるようですが、その後のふるまいはやっぱりPythonでスクリプトを組む必要があるようです。ウォークスルーなので「地面の高低に沿って移動させる」とか「移動建物や壁を突き抜けない様にする」ぐらいなら簡単にスクリプト組めるんじゃないかと、まだ甘い見通しを立ててます。そのうち雛形になる.blendファイル載せるようにします。2,3ヶ月後くらい、、、

ここまで出来てフリーとは、やっぱりすごいです。


Blender-Fluid:Obstacle Obj.

最近週末はしっかりお休みです。

何を考えたか自分で髪切ったりしてました。おかげで風呂掃除が大変っす。

では、前回のFluid sim.で書き残してたObstacleオブジェクト。
障害物です。セットするだけなのでこれも簡単です。

bullet.jpg
bullet.mp4(QT7 H.264 0.5MB)