Python On Blender

今日はつまんないメモです。

Pythonの勉強をちょいちょいしてますが、数値計算だったりテキスト操作だったりしてつまんないのでイキナリBlenderで使ってみました。簡単なところでキューブを作成スクリプトから、、、

pythononblender420.jpg

Blenderモジュールを読み込んだらあとはBlender Python APIが使える。ドキュメントを読むかぎりすっきりしたモジュールなので使いやすそうです、少なくともmax scriptよりは。

でも、max scriptなら、

box()

って書くだけでキューブ作れますが、Blenderはステップが多くてlinkメソッドでシーングラフをつないでやるってのが必要みたい。

頭のimport文は、

from Blender import *

と書いたほうが後楽チンです。


Blender2.40

blendericon
MacOSXではnVidiaを使ってるとメニュー周りの動作が不安定だったが、先日のv10.4.4アップデートで修正されたようだ。

だからって仕事に使うわけではないが、面白そうなので入れてみた。
相変わらず操作はしにくい。ショートカットやマウスコントロールの設定変更はハードコーディングなため変更は出来ないらしい。

各種3Dフォーマットの読み込みはPythonスクリプトを使用して読み込む。試しに3dsmax7で作成して書き出したカバの.3dsファイルを読み込んでみたがエラーが出て読み込めなかった。Wings3Dでnendoフォーマットに変換して持ってった.ndoファイルは問題なく読み込めた。

機能を試していないのではっきり言えないが。
これで操作がもう少し簡単なら、実際、制作でつかえるんちゃうか?
一度使ってやってみよっかなぁ。

映像制作ならなんとかいけるかも、ゲーム制作は問題外として。
まさか、ミドルウェアがオープンソースなソフトにプラグインを出す事はないと思うし。

PCやOSの費用、ソフトの保守費用、そんな事考えると是非このようなOSSでの代替ができるといいよねぇ。
自社で保守や開発が出来るところは導入できるかなWeta Digitalみたいに。

blender2.4screenshot

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