Displace metaball surface

Surface ShaderにTransparentBDRFを入力しておけばVolumeシェーダにディスプレイスがかけられる事が判明。ちょっとだけアーティファクトが出てしまいますけど。

ファイルの命名がなんかおかしいな…。


2.90

Blender2.90がリリースされました、新機能いろいろありますが仕事で使用する上でうれしい機能は、Cyclesの小さなアップデート。「Shadow Terminator Artifact」をごまかすための設定が実装されたことです。

球の明るい所と暗い所の境界にできるギザギザの事ね。

光線と浅く交差するポリゴンが起こすアーティファクトです、ポリゴンの分割を増やして対処するしかありませんでしたが、やっとこさ解消です。

オブジェクトプロパティの「Shadow Terminator Offset」がそれです。他のレンダラーでは「Shadow Bias」と呼ばれますが、やってる事は同じなんでしょうか。V-Rayではライトの設定にありますね。

あとは、Library Overridesの機能でマテリアルの上書きが出来れば良いのですが今回の2.9でもまだ出来ないみたいです。


AN Extra Node: Falloff Tracer

Processingで出力したデータをどうやってBlenderに持っていくか、連休中の宿題やなと思ってたら昨日デイリーでリリースされたExtraNodeに「Falloff Tracer」ノードが追加されました。僕のやってた事が数ノードつなげるだけで完成です。しかもBlender内で完結。

やってくれるなー。気に入ったから小出しで記事にしていこうと思ってたのに。まぁこすり倒されたCurlNoiseネタですし、基本を学習出来たと思えば儲けもんですけど。

明日からパンブログになるで…。