型一つ

お中元にいただいたで!カヌレの型一つ。

オッサンからオッサンへ、カヌレの型をプレゼントされると言う、冷静に考えるとだいぶ『香ばしい(俗語)』事件です。

事務所に届いてすぐ隣のスタッフに譲ろうかと思ったのはナイショ…。

だって焼き上がるまで1時間半ほどかかるし、前の日に仕込まんとアカンし、調べると銅製の型は蜜蝋なるもんで内側をコーティングせなあかんし。

まぁ売り言葉に買い言葉でいただいた手前、何度かはトライしまっせ。

K下さんありがとうございます!


1グラム

1グラム刻みのキッチンスケールで1グラムを量りたい。1gと表示されてもそれは1.9gかも?少し乗せる位置を変えるだけでも表示は変わる。

結果、適当に量っちゃいましたけど…。

赤サフ1グラム下さい!

仕組みが気になって調べました、お皿中心に支柱があってその下に「ひずみゲージ式ロードセル」ってセンサーがあるだけ。曲がると抵抗値が変わる素子が金属にはっつけてあるって事、要するに抵抗値を測るテスター(回路計)ですね。

ところで2年程前に寝室用に購入したエアコンですが、0.5度刻みで温度設定が出来ます、そんなぴったり温度調整出来るんでしょうか?全く信用して無いので温度を測って見たこともないですが。

話はキッチンスケールに戻ります。1g量ろうとすると1〜1.9gまで表示は1gです、最大約0.9gの誤差が生じますが、2g量ると2から2.9gまで、2g目標で量ってその後半分にすると誤差は最大0.5gで押さえられますね。

ん?ちょうど半分にするには何使うねん?目分量かな?正解は「0.1gを量れるスケールを買う」ですね。

ちなみに、「秤(はかり)」は英語で「Scale」。「ものさし」は「Ruler」。「定規」は線を引くもので「ものさし」は距離を測るもの。メジャー(Tape measure)は巻尺で胸囲なんかを測るやらかいヤツを指します。金属製の建築現場なんかで使われる巻尺は英語で「Convex」とか「Steel Tape」「Tape Rule」と呼ばれるそうです。

今日はとっ散らかっとるな、情報が。


シナモンロール

レシピ毎に分量は違えど、パン作りの工程はようやく解ってきました。今回も高評価。

シナモン5gはなかなかの消費量、そしてあと1ロールさせたい

まな板が小さくて、キッチンのワークトップでパンをこねてます。小さな傷が多く打ち粉を多めにしてもスゴくくっつくと嫁さんに言うと、パンこね台(板)の稟議が通りました。まだまだ作れとね…。パンこね台の事を「ペストリーボード(pastry board)」と呼ぶらしいです、どーでもええ話。

口にできるまで3時間ちょっと、どおりでパン屋さんは早起きなワケです。CGデザイナーは遅くまで頑張るワケです。