Visiualize

iTunes8のビジュアライザがカッコ良すぎます。

対抗してなんぞ作ってやろうと久しぶりにProce55ingで悪戦苦闘中。

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FFTで得られる周波帯のどこに反応するかを自分の普段自分が聞いてる音楽で調整してたところ、他人のものをソースにすると全然意図したものとは違ったものになってしまいました。なかなか奥が深い。

particleworld00.jpg

Processingのソースはまた後日載っけます。


Open Sound Control

あたたかくなって来たってより暑くなってきました。春ってこんなでしたけ。それともレンダリングPC達のすぐそばで作業してるから?今日は雨も降ってジメジメで最悪。

さて、日頃の制作から脱線してOSC(Open Sound Control)。LAN経由版MIDIとでもいいますか、いい加減な解釈ですが多分そんな感じ。

OSCメッセージの送り元はakaRemote。QuartzComposerでOSCを受け取りたかったんですが、うまく行かなかったので、Proce55ingでテストしてみました。ライブラリ「oscP5」のおかげでかなり楽しました。

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OSCはMIDIとは違って文字列や浮動小数点もやり取りできるんですね。

大画面のプロジェクタに映像を映してこれで操作すると気持ち良さそうです、ちゃんとしたコード書いてみようか。


行き着く先はHoudini?

長々と続いてるお仕事の一つが明日納品で終了。11月の撮影立ち会いから年末年始のマスク抜き、大急ぎでCG合成と長かったです。試写の時泣くかも、別の意味で、、、

さて、先日から合間をみてCliffordAttractorのメッシュ化に挑戦してますが、maxscriptがどうにも言う事を聞いてくれずです。Mayaはパーティクルをマウスでポチポチ置いてけるくらい柔軟だったように思うんですが、どうだったっけ。自分のマシンにインストールされてないので確認しようがないんですが。夜中こっそり別のデスクからドングルを失敬してくるつもり、、、

こういう目的で使用すると3Dソフトそれぞれ一長一短があって悩むところです。が、このソフトなら僕の要求に対応してくれるんじゃないかと、ふと思いました。

houdini-logo.jpg

えーっとパーティクルやダイナミクスが扱えるクラス”HOUDINI MASTER”が$7,995(860,000円くらい?)年間サブスクリプションが$3,095。XSIやMAYAの最上位版のお値段と比べてたいして変わらないんですよね。それを考えればmaxって安いなぁ。

まぁ何が一番イタいって日本じゃトップレベルのCGプロダクションさんを除いて、だ〜れもまわりで使ってないって事でしょうか。

商用利用不可で、”すかし”無しで、HDサイズまでレンダリングできる(静止画は無制限)バーションが$99ですって、ちょっと試してみてもよいかも。

Houdini[sidefx.com]

cliffordbox3-small.jpg
なのでまだ箱がいっぱい状態、、、

ダウンロードWUXGAサイズ→cliffordbox3.jpg


Importing Clifford attractor to max9

昨日のGoogle Analytics統計を受けて、今日はクリフォード・アトラクタを3dsmax内で再現してみるの巻。

max内で計算させずに以前Proce55ingで作ったものを改良をしてポイントデータを出力するようにし、maxscriptを使ってメッシュデータとして読み込みました。といってもポリゴン情報の無い頂点オンリーのメッシュデータですが。

cliffordattractor.jpg
Proce55ingでの描画

左右反転してますがmax9に読み込んだ結果です。

さて、ここからBlobMesh合成オブジェクトを使って感じの壁紙でも作りますかぁ。とテンションあがったのですが、BlobMeshが重すぎて話しになりません。やや物足りない20,000点のポイントデータなのですが残念ながらこの方法は断念。

商用ですがPWrapperと言うパーティクルをメッシュ化するプラグインがあるみたいです。速いのかどうかは分からないですが、次回はパーティクルとして読み込んで再チャレンジです。いつになるか分かりませんが、、、

以下参考までにポイントデータと読込み用maxscriptです。
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