後で編集

先日のVJソフト、Resolume3の続き。

ノリで映像をつないだとして、後でタイミングを修正したいってとき。VJソフトを使っといてその考え方はかなり邪道なんでしょうけど。下のようなセッティングを考えて試してみました。

editableVJSettings

間にシーケンサーを挟みMIDIメッセージを記録する方法です。今回はWindowsでResolume3、MacBookProでAbleton Liveを使用しました、あとMIDIキーボード。大きなレイテンシーは感じられず記録もちゃんとできました。再現もばっちり。

PCのパワーが余ってるならVJソフトとシーケンサー、一つのPC上で実行しても大丈夫。Windwosで2つ起動する場合はMIDI Yokeなどの仮想MIDIポートが必要になります。

後はシコシコ素材を増やしていくだけ。そんなに深入りする気は無いですが、素材作りの動機になるならVJソフトもなかなか面白いです。


Resolume3

対岸の火事の様に思ってた忙しさはどうやら、足元でくすぶっていたらしく、、、
お正月に「ずど~んっ」とタスクが引いてある予定を今日もらったように思いますけど、気のせいって事で。

さて、VJソフトを初体験してみました、別にどこかでVJするわけでもなく興味本位です。

Resolume3
映像素材にDXVと言う特殊なコーデックを使用します。GPUでデコードするのかな?QuadroFX4600を搭載したPCで1080 30pの素材を3レイヤ、コマ落ち無しで重ねることが出来ました。エンコード時の劣化はチェックしていませんが一見して凄く汚くなったとは感じられません。

内蔵されてるエフェクトもいかにもVJ用って感じのビカビカ、ウネウネしたヤツばかりで好きではないですが、スイッチャとして曲に合わせてラフをくみ上げるには使えるかも。

FFTからフッテージやエフェクトのパラメータを制御できたり(当たり前か、、)、四つ打ちのキックの前で映像がシンクしてるだけでご飯3杯いけそう。

Resolume 3[resolume.com]